筆談での壮絶出産を乗り越えた聴覚障害のシングルマザーの育児に密着
2012.04.19 16:50
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雑誌「I LOVE mama」6月号の連載「ママを選んでくれてありがとう。キミに会えて、よかった」にて、聴覚障害を持つシングルマザーの育児ドキュメントが掲載された。
25歳のシングルマザー北田梢さんは、1歳5ヶ月の時に聴覚障害が発覚。補聴器をつけないと耳は聴こえないものの、相手の口の形から言葉を読み取る口話でコミュニケーションをはかる。
そんな彼女の妊娠が発覚したのは当時付き合っていた彼との別離後。生まれてくる子供への聴覚障害の遺伝や言葉なしの育児の不安が頭をよぎりつつも「シンママで構わない。この子を産んで育てたい」と彼女は出産を決意した。
今残されたたった1つの心配は年を重ねるごとに聴こえなくなっていく彼女自身の耳の問題。しかし、今は琉真くんに手話を教えながらも前向きに人生を歩んでいる。
先月号から始まった同連載は、美ママたちの壮絶な出産や子育てを追うドキュメンタリー。様々な困難に立ち向かいながらも力強く生きるママたちの生き様は日本中のママたちに大きなパワーを与えてくれるに違いない。(モデルプレス)
そんな彼女の妊娠が発覚したのは当時付き合っていた彼との別離後。生まれてくる子供への聴覚障害の遺伝や言葉なしの育児の不安が頭をよぎりつつも「シンママで構わない。この子を産んで育てたい」と彼女は出産を決意した。
筆談とジェスチャーでの壮絶出産
出産では補聴器を外さなければならず、筆談とジェスチャーでいきむタイミングを先生と確認しあうという壮絶な経験をした彼女は生まれて初めて聞いた赤ちゃんの泣き声がわが子の声だと気付き、思わず感涙。心配だったわが子琉真くんへの聴覚障害の遺伝もなかった。今残されたたった1つの心配は年を重ねるごとに聴こえなくなっていく彼女自身の耳の問題。しかし、今は琉真くんに手話を教えながらも前向きに人生を歩んでいる。
先月号から始まった同連載は、美ママたちの壮絶な出産や子育てを追うドキュメンタリー。様々な困難に立ち向かいながらも力強く生きるママたちの生き様は日本中のママたちに大きなパワーを与えてくれるに違いない。(モデルプレス)
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