「作ってあげたい彼ごはん」累計300万部突破、レシピが同世代の女性から圧倒的な支持
2012.03.11 11:51
TV・雑誌・広告などで活躍中のフードコーディネーター・SHIORIが出版している「作ってあげたい彼ごはん」(宝島社)シリーズが累計発行部数300万部を超えたことが10日分かった。
SHIORIは、短大卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。自分と同世代に向けて22歳までに料理本を出版したいと、2007年8月に「作ってあげたい彼ごはん」を出版し、これまでシリーズ計7冊を出版し、累計発行部数が300万部を超えた。
作ってあげたい彼ごはんは「若い女の子にもっと料理を楽しんでもらいたい」「簡単においしく作れる」をモットーに、それまでは主婦向けの料理本ばかりの中、若年層向けに料理本を作り、ヒットした。
昨年、8月には美容師の一般男性と結婚をし、10月に出版した「花嫁レシピ」(宝島社)もベストセラーとなっている。
SHIORIは「好きな人に料理を作ることを楽しんでもらえたら何よりうれしい。これからもファンの人と一緒にリアルな目線で彼ごはんを成長させていきたい」と喜びと感謝の気持ちを語った。
「多くの、多くのみなさんに支えられてここまでこれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。出版不況と言われているこの時代に、ここまで彼ごはんを成長させてくれたのは、やはり温かいファンのみなさんだと思います。ありがとうございます。
今から約5年前、22歳のわたしは彼ごはんを世の中に出したくて、出したくて、いろんな出版社を回って断られ続けました。悔しくて、悔しくて、何度も心が折れそうになって・・・でもこの企画だけは、絶対諦められない!!ある意味、あの悔しさがあったから頑張れたのかもしれません。
もしもあの時、すんなり、はい、じゃ、出版してみましょうか。なーんて軽い話だったら、ここまで来れなかっただろうな。若い女の子がこんなに料理に熱中する時代が来るなんて、当時の出版社の大人方は全く誰も信じてくれなかった。悔しかった。でも、宝島社の井野さんに出会って、わたしの人生は変わった」
さらに、「彼ごはん、実はまだまだ終わりませんよ。今は、次のNEW彼ごはんをじっくり構想中です。やっぱりね、彼ごはんを作っていないと、落ち着かないんだなー。早く動き出したくて、ウズウズする感じ」と続編についても意欲を見せている。
また、私の世代では、男性に食事をごちそうしてもらうデートが主流でしたが、今の若い女性は「ごちそうになる」よりも、「作ってあげたい」という気持ちが強いようです。『彼ごはん』シリーズは、ひとり暮らしのキッチンでも作れるレシピが豊富で、料理のポイントをしっかり解説しているので、『はじめての料理が大成功!また作りたい』とご好評いただいております。
出版業界では「料理本といえば主婦のもの」とされていましたが、その通念を覆し、若い女性に「料理をする楽しさ」を広めたSHIORIさんの功績は、部数では図ることのできない偉大なことだと感じています」コメントした。(モデルプレス)
作ってあげたい彼ごはんは「若い女の子にもっと料理を楽しんでもらいたい」「簡単においしく作れる」をモットーに、それまでは主婦向けの料理本ばかりの中、若年層向けに料理本を作り、ヒットした。
昨年、8月には美容師の一般男性と結婚をし、10月に出版した「花嫁レシピ」(宝島社)もベストセラーとなっている。
SHIORIは「好きな人に料理を作ることを楽しんでもらえたら何よりうれしい。これからもファンの人と一緒にリアルな目線で彼ごはんを成長させていきたい」と喜びと感謝の気持ちを語った。
断られ続けても諦めなかった
SHIORIは自身のブログでもファンに累計300万部突破の喜びと感謝の気持ちを綴った。「多くの、多くのみなさんに支えられてここまでこれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。出版不況と言われているこの時代に、ここまで彼ごはんを成長させてくれたのは、やはり温かいファンのみなさんだと思います。ありがとうございます。
今から約5年前、22歳のわたしは彼ごはんを世の中に出したくて、出したくて、いろんな出版社を回って断られ続けました。悔しくて、悔しくて、何度も心が折れそうになって・・・でもこの企画だけは、絶対諦められない!!ある意味、あの悔しさがあったから頑張れたのかもしれません。
もしもあの時、すんなり、はい、じゃ、出版してみましょうか。なーんて軽い話だったら、ここまで来れなかっただろうな。若い女の子がこんなに料理に熱中する時代が来るなんて、当時の出版社の大人方は全く誰も信じてくれなかった。悔しかった。でも、宝島社の井野さんに出会って、わたしの人生は変わった」
さらに、「彼ごはん、実はまだまだ終わりませんよ。今は、次のNEW彼ごはんをじっくり構想中です。やっぱりね、彼ごはんを作っていないと、落ち着かないんだなー。早く動き出したくて、ウズウズする感じ」と続編についても意欲を見せている。
「作ってあげたい彼ごはん」をデビューから担当していた宝島社・井野澄恵氏のコメント
「SHIORIさんと同世代の女性から圧倒的な支持を受けています。『彼ごはんのおかげで彼氏ができました』『結婚できました』というご報告をたくさんいただいています。中には、『彼ごはんがきっかけで彼氏ができ、その彼氏が旦那さんになり、パパになりました』という方もいらっしゃるほどで、恋の必須アイテムになっています。また、私の世代では、男性に食事をごちそうしてもらうデートが主流でしたが、今の若い女性は「ごちそうになる」よりも、「作ってあげたい」という気持ちが強いようです。『彼ごはん』シリーズは、ひとり暮らしのキッチンでも作れるレシピが豊富で、料理のポイントをしっかり解説しているので、『はじめての料理が大成功!また作りたい』とご好評いただいております。
出版業界では「料理本といえば主婦のもの」とされていましたが、その通念を覆し、若い女性に「料理をする楽しさ」を広めたSHIORIさんの功績は、部数では図ることのできない偉大なことだと感じています」コメントした。(モデルプレス)
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