注目R＆Bシンガー、ハンドボール大会で初の国歌独唱

2012.03.07 11:28

昨年末に第44回日本有線大賞・放送協会賞を受賞したR＆Bシンガー真崎ゆかが、11日に行われる「第36回日本ハンドボールリーグプレーオフ決勝戦」にて国歌を独唱することがわかった。

3月14日に2012年初のシングルCD「願い feat. K.J.」をリリースする真崎ゆか。今回の国家独唱の経緯は、彼女のハンドボール選手としての経験（元国体選手・U-16全日本ジュニア強化選手）がきっかけとなり実現した。

5日、日本ハンドボールリーグ記者発表の席で真崎ゆかは、自身初めての国歌独唱、東日本大震災があった日に国歌独唱をすることへの重み、そしてハンドボールの一大イベントでの大役を務める重要さを深く受け止めているという胸中を吐露。

しかし「ハンドボールの発展と音楽のコラボレーションを担うにあたり自分の持っている力をすべて出し、少しでも多くの人に自分の歌声を通して何かしらの想いを伝えたいと思います」と意気込みを語った。（モデルプレス）

■第36回日本ハンドボールリーグプレーオフ概要

開催日：平成24年3月10日（土）、3月11日（日）
会場：東京駒沢体育館（東京都世田谷区）
主催：（財）日本ハンドボール協会・日本ハンドボール機構
主管：日本ハンドボールリーグ委員会