大政絢、映画「パラダイス・キス」の見どころを語る モデルプレスインタビュー
2011.05.07 16:25
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矢沢あいの超人気コミック実写版として注目を集める映画「パラダイス・キス」が6月4日、丸の内ルーブルほか全国で公開される。モデルプレスは今回、同作にて櫻田実和子役を演じた女優・大政絢にインタビューを行った。
映画「パラダイス・キス」は進学校に通う女子高生・早坂紫(北川景子)と服飾専門学校に通う生徒たちの将来への葛藤や恋愛、友情を描いた青春ストーリー。
大政絢は小泉ジョージ(向井理)や永瀬嵐(賀来賢人)、イザベラ(五十嵐隼士)らアトリエメンバーと共にひとつの夢を追うピュアな女の子・櫻田実和子を演じている。
― 映画「パラダイス・キス」の原作は矢沢あいさん作の大人気コミックですが、原作を読んでの感想を教えてください。
大政絢:矢沢あいさんの作品は、どの作品も登場人物一人一人のキャラクターがすごくしっかりしていると思います。読み終わった後、主人公だけでなく全員が印象に残っています。キャラクターが濃い分、私も実和子という役を演じさせていただく上でどう演じようかすごく悩みました。
◆実和子という役どころについて
― 役作りの際に工夫された点を教えてください。
大政絢:今回は役柄に関して、監督から『そこまで緊張しすぎず演じてほしい』と言われていたので、原作の実和子のイメージを残しつつ、自分らしい実和子を取り入れて演じました。実和子はすごくかわいらしい役ですが、監督から『女の子に嫌われない可愛らしさを意識して』と言われたので、そこはすごく気をつけましたね。実和子の真の強さを出しつつ、ストレートでピュアな実和子を表現できるように頑張りました。
― 大政さんが演じられた実和子ちゃんの言葉遣いや表情が特徴的でしたが、どのように練習されましたか?
大政絢:みんなで本読みをしましたが、基本は撮影の現場で創り上げていきました。今回は衣装やメイク、髪型から役に入っていきましたね。まず最初に見た目を創り上げた上で演じたので、そこに助けられた部分はあったなと思います。
◆共演した北川景子さんと向井理について
― 撮影中、最も印象に残ったエピソードを教えてください。
大政絢:常にみんな笑っていましたね。すごく暑くて大変な撮影が続いたりもしましたが、みんな楽しく撮影をしていました。
― 今回共演されました、北川景子さんと向井理さんそれぞれの印象を教えてください。
大政絢:お二方とも共演したことはありましたが、ここまで長い間一緒に撮影するのは初めてでした。景子ちゃんはふんわりして優しい部分がありつつ、サバサバして姉御肌。お姉ちゃんって感じで、すごく助けて頂きました。今度一緒にご飯行こうって話したりしています。
向井さんは少し歳が上ですが、普段は落ち着いた感じなのにたまにお茶目な部分もあって。とても素敵な方でした。
◆大政絢が選ぶ彼氏にしたい役どころは?
― 実和子ちゃんの周りには3人の男性(ジョージ、嵐、徳森くん)がいますが、もしも大政さんがお付き合いするとしたら、誰を選びますか?
大政絢:実和子を演じていたからかもしれませんが、やっぱり嵐がかわいらしくて素敵だなって思います。一番しっかり物事を考えている部分がありつつ、ちょっとしたことにやきもちをやく可愛い一面もあって。一番人間っぽいのかなって思いますね。
◆映画「パラダイス・キス」のみどころ― この映画の見どころを教えてください。
大政絢:今回の「パラダイス・キス」は、ラブストーリーでキュンキュンする部分だけでなく、人間関係も濃く描かれています。友情関係の熱いきずなだったり、お互いひとつの目標や将来の夢へ向かっていく感じだったり。他にもファッションやメイク、キラキラしたものなど、本当にたくさんのものに惹かれると思うんですよ。皆さんも映画を見て、前向きに色々なことに挑戦していってほしいなと思いますね。
― 女優として、今後どんな役柄を演じてみたいですか?
大政絢:”これをやりたい!”って縛られるのではなく、今はいただいた役をたくさんこなしていきたいっていう気持ちがすごく大きいですね。
◆モデルプレス読者へ
― モデルプレス読者へ向けて、メッセージをお願いします。
大政絢:私は、実和子を演じるまでピンクの服などにはなかなか手がのびませんでしたが、実際に着てみるとすごくかわいいなって思いました。例えば、ピンクの洋服にはロックな黒のスカートを合わせればちょっとカッコよくなって、着やすくなったりしますよね。皆さんもジャンルを問わず色んなことに挑戦して、視野を広げて”女の子”を楽しんでほしいなと思います。
―ありがとうございました。
終始キュートな笑顔でインタビューに答えてくれた大政絢。ひとたびカメラを向けると、その表情やポージングからは現役モデルとしての貫禄すら感じられた。
これまでチャレンジしたことのない役柄を見事演じ切り話題作を彩った彼女は今後、女優としてさらなる活躍を見せてくれることだろう。(モデルプレス)
■東日本大震災について
11日に発生した東北関東大震災に関して、被災された方々へのメッセージも頂いた。
大政絢は「大変なときだからこそ、みんなで力を合わせていけたらと思います。この映画もそうですが、力を合わせることによって前に進むことができると思います。お互いを大事に思いつつ、少しずつでもいいので早く笑顔が戻るよう私も出来ることから協力したいと思います」と力強くコメントした。
大政絢は小泉ジョージ(向井理)や永瀬嵐(賀来賢人)、イザベラ(五十嵐隼士)らアトリエメンバーと共にひとつの夢を追うピュアな女の子・櫻田実和子を演じている。
― 映画「パラダイス・キス」の原作は矢沢あいさん作の大人気コミックですが、原作を読んでの感想を教えてください。
大政絢:矢沢あいさんの作品は、どの作品も登場人物一人一人のキャラクターがすごくしっかりしていると思います。読み終わった後、主人公だけでなく全員が印象に残っています。キャラクターが濃い分、私も実和子という役を演じさせていただく上でどう演じようかすごく悩みました。
◆実和子という役どころについて
― 役作りの際に工夫された点を教えてください。
大政絢:今回は役柄に関して、監督から『そこまで緊張しすぎず演じてほしい』と言われていたので、原作の実和子のイメージを残しつつ、自分らしい実和子を取り入れて演じました。実和子はすごくかわいらしい役ですが、監督から『女の子に嫌われない可愛らしさを意識して』と言われたので、そこはすごく気をつけましたね。実和子の真の強さを出しつつ、ストレートでピュアな実和子を表現できるように頑張りました。
― 大政さんが演じられた実和子ちゃんの言葉遣いや表情が特徴的でしたが、どのように練習されましたか?
大政絢:みんなで本読みをしましたが、基本は撮影の現場で創り上げていきました。今回は衣装やメイク、髪型から役に入っていきましたね。まず最初に見た目を創り上げた上で演じたので、そこに助けられた部分はあったなと思います。
◆共演した北川景子さんと向井理について
― 撮影中、最も印象に残ったエピソードを教えてください。
大政絢:常にみんな笑っていましたね。すごく暑くて大変な撮影が続いたりもしましたが、みんな楽しく撮影をしていました。
― 今回共演されました、北川景子さんと向井理さんそれぞれの印象を教えてください。
大政絢:お二方とも共演したことはありましたが、ここまで長い間一緒に撮影するのは初めてでした。景子ちゃんはふんわりして優しい部分がありつつ、サバサバして姉御肌。お姉ちゃんって感じで、すごく助けて頂きました。今度一緒にご飯行こうって話したりしています。
向井さんは少し歳が上ですが、普段は落ち着いた感じなのにたまにお茶目な部分もあって。とても素敵な方でした。
◆大政絢が選ぶ彼氏にしたい役どころは?
― 実和子ちゃんの周りには3人の男性(ジョージ、嵐、徳森くん)がいますが、もしも大政さんがお付き合いするとしたら、誰を選びますか?
大政絢:実和子を演じていたからかもしれませんが、やっぱり嵐がかわいらしくて素敵だなって思います。一番しっかり物事を考えている部分がありつつ、ちょっとしたことにやきもちをやく可愛い一面もあって。一番人間っぽいのかなって思いますね。
◆映画「パラダイス・キス」のみどころ― この映画の見どころを教えてください。
大政絢:今回の「パラダイス・キス」は、ラブストーリーでキュンキュンする部分だけでなく、人間関係も濃く描かれています。友情関係の熱いきずなだったり、お互いひとつの目標や将来の夢へ向かっていく感じだったり。他にもファッションやメイク、キラキラしたものなど、本当にたくさんのものに惹かれると思うんですよ。皆さんも映画を見て、前向きに色々なことに挑戦していってほしいなと思いますね。
― 女優として、今後どんな役柄を演じてみたいですか?
大政絢:”これをやりたい!”って縛られるのではなく、今はいただいた役をたくさんこなしていきたいっていう気持ちがすごく大きいですね。
◆モデルプレス読者へ
― モデルプレス読者へ向けて、メッセージをお願いします。
大政絢:私は、実和子を演じるまでピンクの服などにはなかなか手がのびませんでしたが、実際に着てみるとすごくかわいいなって思いました。例えば、ピンクの洋服にはロックな黒のスカートを合わせればちょっとカッコよくなって、着やすくなったりしますよね。皆さんもジャンルを問わず色んなことに挑戦して、視野を広げて”女の子”を楽しんでほしいなと思います。
―ありがとうございました。
終始キュートな笑顔でインタビューに答えてくれた大政絢。ひとたびカメラを向けると、その表情やポージングからは現役モデルとしての貫禄すら感じられた。
これまでチャレンジしたことのない役柄を見事演じ切り話題作を彩った彼女は今後、女優としてさらなる活躍を見せてくれることだろう。(モデルプレス)
■東日本大震災について
11日に発生した東北関東大震災に関して、被災された方々へのメッセージも頂いた。
大政絢は「大変なときだからこそ、みんなで力を合わせていけたらと思います。この映画もそうですが、力を合わせることによって前に進むことができると思います。お互いを大事に思いつつ、少しずつでもいいので早く笑顔が戻るよう私も出来ることから協力したいと思います」と力強くコメントした。
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