倖田來未、笑顔の裏に隠されたホンネを語る

2011.01.17 20:41

17日発売の雑誌「JELLY」3月号にて、倖田來未が新曲「POP DIVA」にこめた想いや今後の抱負について語っている。

昨年デビュー10周年を迎え、東京ドームでのコンサート「Koda Kumi 10th Anniversary FANTASIA」を大成功させた倖田來未。

今回は、オーバーサイズのTシャツにEMODA（エモダ）のパギンスをあわせたシンプルな辛口コーデで登場している。

■人の心の傷や痛みに気づいた10年間

倖田來未は10年間の活動を振り返って「早いようで長く感じた10年だったと思いますね。ほんとに辛い経験もたくさんしたんですね。でも、そのおかげで、人の心の傷や痛みに気づくことができたし、人間として成長することができたんじゃないかと思ってて」と語る。

2月9日に発売する新曲に対しては「ハードルを下げるのは負け組のやることだ、爪痕だけでもいいから私の存在を残すっていう歌詞があるんですけど、それは世間一般的に見た倖田來未のイメージであって、普段のくぅちゃんはそこまで強くない（笑）」と意外な本音を告白した。

新曲「POP DIVA」は、倖田來未らしいインパクトのあるダンスミュージック。

ポップディーバ（＝美しくて強い女性）としての倖田來未の決意が現れており、2011年のスタートにふさわしい力強い1曲となっている。

■misonoからの誕生日プレゼントは？

2011年にチャレンジしたいファッションについては「普段着は今回撮影で着たようなモノクロ系が多いので、春になったらカラフルで明るい服を着たいですね。あと、ベストなタイミングでネイル本を出せたらいいなと思ってます。」とコメント。

さらに今月号では、2010年ツアーにライブに大忙しだった倖田來未の貴重なオフショットが多数公開されている。

中でも注目なのは、犬の耳がついたキュートなつなぎ。「Candy Stripper（キャンディーストリッパー）」のもので、妹のmisonoからの誕生日プレゼントだそう。

ほかにもメンズのダボっとしたニットに「Tory Burch（トリバーチ）」の靴を合わせた私服ショットや、コンサートの衣装を真剣に選ぶ姿も公開されている。

倖田來未は2月1日、産まれてから現在までの28年間を振り返った本「倖田歴」を発売する。ファンにはたまらない1冊となりそうだ。

今年新たなステージを迎える倖田來未の今後の活躍に期待しよう。（モデルプレス）

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