乃木坂46梅澤美波、8分間のスピーチで語ったキャプテン就任時の本音「重たくて苦しかった」 現在は“宝物”に【スピーチ全文/14thバスラDAY3】
2026.05.22 00:09
乃木坂46が5月19日・20日・21日の3日間、東京ドームにてデビュー14周年を祝うバースデーライブ「乃木坂46 14th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。21日の公演では「梅澤美波 卒業コンサート」が行われ、梅澤が約8分間のスピーチで、加入からの9年8ヶ月、そしてキャプテンとしての約3年間を振り返った。
梅澤美波、キャプテン就任時の率直な思いと誇り
公演が終盤に差し掛かると、梅澤の憧れである卒業生・白石麻衣からの激励のナレーションが会場に響き渡り、美しい黒のロングドレスに身を包んだ梅澤が再びステージに登場。一言一言を噛み締めるように、最後のスピーチを始めた。会場を見渡しながら「この景色こそ、私ができる最大限の恩返しのように思います。自慢の家族です。今日まで支えてくれて本当にありがとう」と、まずは家族への感謝を告白。自身の加入当時を振り返り、「身長がコンプレックスで背中も丸めて、打たれ弱くて、言葉にも敏感で。傷つくことも当たり前に受け入れながらこの場所で生きてきました」と明かした梅澤。先輩たちが卒業し、グループへの危機感を抱く中で引き継いだ“キャプテン”というバトンについて、「当時は重たくて苦しかった。ライブだってMCがあったらパフォーマンスに集中できなくて、それが悔しくて」と、当時のプレッシャーと葛藤を涙ながらに吐露した。
しかし、それを乗り越えてきた自負を覗かせ、「でもここまで全部自分で大丈夫にしてきました。絶対大丈夫、自分ならできる。今日までたくさん準備してきたから大丈夫って。自分を信じて歩いてきました」と力強くコメント。「もしもう一度生まれ変わって乃木坂の人生を歩めるのなら、絶対私は3代目キャプテンやりたいです。そう思えるぐらい、本当に自分にとって宝物だなと思えるバトンをいただきました」と語った。
梅澤美波、後輩たちへ送るエール「乃木坂は最強だから大丈夫」
さらに、共にグループを支えてきたメンバーたちに向け、「頼りない私に今日までついてきてくれて、本当にありがとう。みんなは今乃木坂でいられて幸せかな?」と優しく問いかける場面も。「自分に自信が持てない時は乃木坂46というグループに自信を持ってください。乃木坂で頑張っているあなたたちなら大丈夫だし、乃木坂は最強だから大丈夫。何よりもあなたたちが乃木坂46だから大丈夫です」と、力強い言葉で未来の乃木坂46を託した。最後には、自身に向けて「本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100%で全うできた」と言葉をかけ、秋元康氏から贈られたソロ曲「もう一つの太陽」について触れながら、「私も誰かにとったら太陽だったのかなって」と話し、感謝の気持ちを込めたラストパフォーマンス「もう一つの太陽」へと繋げた。
梅澤美波、キャプテンとしてグループ牽引
1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。身長170cm。血液型A型。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格して芸能界入り。2021年11月に副キャプテンに抜擢され、2023年2月に3代目乃木坂46キャプテンに就任。個人としても活躍の場を広げており、舞台「キングダム」(2023年)出演、TBS朝の情報番組「THE TIME,」の月曜レギュラー(2021年10月の番組開始~2023年3月)などに出演するほか、2024年からファッション誌「CLASSY.」のレギュラーモデルとしても活動している。乃木坂46、東京ドームでバスラ3days開催
デビューから14周年を迎えた乃木坂46が、東京ドームでバースデーライブを開催。東京ドーム公演を3日間行うのはグループにとって初めてとなる。オンラインでの生配信も行われ、多くのファンが14周年を祝福。2日目には梅澤卒業後のキャプテンを菅原咲月が務めることが発表された。(modelpress編集部)梅澤美波、スピーチ全文
皆さん、改めまして今日1日ありがとうございました。もうすぐ乃木坂46を卒業します。1曲目から青と水色のサイリウムで、私の家族はきっとこの景色を見て泣いていると思います。この景色こそ、私ができる最大限の恩返しのように思います。自慢の家族です。今日まで支えてくれて本当にありがとう。ファンの皆様から今の私はどう見えているんですかね。今の私はとっても強くなりました。きっと守るものができたからだと思います。ここに来たばかりの時の私は、身長がコンプレックスで背中も丸めて、打たれ弱くて、言葉にも敏感で。傷つくことも当たり前に受け入れながらこの場所で生きてきました。
でも、今日までの日々を振り返ると、苦しかったこととかなんてことなかったなって。私はただただ乃木坂が好きで、乃木坂で生きられてる自分が幸せだったんだなって今思います。先輩方がみんな卒業されて、私は少しグループに危機感を持っていた時に、キャプテンというバトンをもらいました。
当時は重たくて苦しかった。ライブだってMCがあったらパフォーマンスに集中できなくて、それが悔しくて。でもここまで全部自分で大丈夫にしてきました。絶対大丈夫、自分ならできる。今日までたくさん準備してきたから大丈夫って。自分を信じて歩いてきました。不安になった時は横にいる仲間たちに力をもらって、今日まで頑張ってこられました。今はキャプテンというこの看板をすごく誇りに思うし、もしもう一度生まれ変わって乃木坂の人生を歩めるのなら、絶対私は3代目キャプテンやりたいです。そう思えるぐらい、本当に自分にとって宝物だなと思えるバトンをいただきました。今野さん、菊池さん、秋元先生、本当にありがとうございます。
そして私の乃木坂人生の宝で言ったら、ここでの人との出会いでした。私が今日まで頑張ってこれたのは先輩たちの作ったこの乃木坂46を守りたかったからです。先輩たちがいなくなった後も、先輩たちとのキラキラとした思い出を胸に歩いてきました。今の後輩たちなら大丈夫。このグループ守れたと思います。
そして、スタッフの皆さん。私は乃木坂に関わってくださるスタッフさんのことが大好きで、とにかくそんなスタッフさんたちから信頼が欲しかったです。愛と信頼を受けるということがどれだけ難しいことか理解しています。でも信じて欲しかったし、期待してほしかったし、背負わせて欲しかったし。期待に応えられなかった日もあったかもしれないけど、大好きなスタッフの皆さんが作る乃木坂を体現できる毎日は生きがいでした。
そして秋元先生。今日披露した楽曲たち、もちろん全部秋元先生が書いてくださっていて。このグループに入る前もメンバーになった今も私を勇気づけてくれた楽曲たちです。いつも私たちに必要な時に必要な楽曲をいただいて本当にありがとうございました。これからの乃木坂46もよろしくお願いします。
そして、ファンの皆様。私はどうやら誰かの生きる希望になれていたみたいで。私が頑張れる理由だって言ってくれる人が嘘みたいな話だけど、本当にたくさんいて。でもそんなのこっちのセリフで。ファンの皆様が愛を向けてくれなければ、私はとっくにステージから降りていました。今日までこの青と水色のサイリウムにたくさん助けられてきました。本当にありがとうございました。
そして、メンバーのみんな。頼りない私に今日までついてきてくれて、本当にありがとう。みんなは今乃木坂でいられて幸せかな?自分に自信が持てない時は乃木坂46というグループに自信を持ってください。乃木坂で頑張っているあなたたちなら大丈夫だし、乃木坂は最強だから大丈夫。何よりもあなたたちが乃木坂46だから大丈夫です。乃木坂の未来を作ることを楽しんでください。
そして、私は今まであまり自分を褒めてこれなかったけど、今自分に言葉をかけるのなら、本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100%で全うできた。そうやって自分にも言葉をかけてあげたいです。私の周りには太陽みたいな人がたくさんいて、いつも誰かを照らして温めてくれていて、私は太陽みたいな人ではないなと思っていたけど秋元先生が私にソロ曲「もう一つの太陽」という楽曲を書いてくださいました。私も誰かにとったら太陽だったのかなって。こんな形の太陽があっていいのかなって。雨の日でも曇りの日でも隠れて見てたり。太陽は絶対存在しているし。そんな太陽みたいな人もいたなーって、これからの乃木坂の誰かの希望になれたら嬉しいです。今まで支えてくださったすべての人へ感謝の気持ちを込めて歌います。
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