大森元貴(提供写真)

大森元貴、山時聡真&菅野美穂W主演「90メートル」主題歌に決定 新曲「0.2mm」入りの予告も解禁【コメント】

2026.02.05 04:00

俳優の山時聡真と女優の菅野美穂がW主演を務める映画「90メートル」(3月27日全国公開)。このたび、大森元貴が本作の主題歌を務めることが決定した。

  

大森元貴「90メートル」主題歌担当に決定

映画「90メートル」ポスタービジュアル(C)2026映画「90メートル」製作委員会
本作の主題歌は、大森による書き下ろし楽曲「0.2mm」に決定。2月24日にソロ活動5周年を記念し、1st Mini Album「OITOMA」をリリースする。そのアルバムに新曲として収録されるのが「0.2mm」で、大森が優しく語るように歌い上げるミドルテンポのバラード曲だ。

楽曲を書き下ろすにあたり、映画を観た大森は「映画だけど現実的で、強さのある作品だと思いました。その強さには胸が締め付けられる瞬間もありましたが、それも含めてどうしたらリアルに届くのか、ということを試行錯誤した映画なんだろうなと感じました。多くの人が自分の人生と照らし合わせて自分ごととして感じる部分があると思います。月並みな表現になりますが、とてもとても素敵でいい映画です。そしてどんな選択にも痛みが伴うということを映画を観て改めて思い知りました」といい「主題歌をどう書こうかと悩むほどの難しい題材でした。映画を美談にするのも、説教臭くさせるのも、主題歌の影響がすごくあると思ったので、率直に感じたことを、香ってきた、吹いてきた何かを音にすることに尽力しました。ほんの少しだけ風が吹くように、少しだけ背中が押せればいいなという気持ちで作りました」と楽曲に込めた想いを語る。

本作で描かれる母と息子は、真逆で矛盾だらけの感情を抱きながら互いを思いやる優しさを持っている。プロデューサー陣は大森の表現が放つ、世界への、人間への優しさを感じ、主題歌をオファーした。監督は「実際にエンドロールに当ててみた時、作品全体の魅力が格段に上がったように感じました。曲を聴いている間、かつて当たり前だった親子の日常が目に浮かぶようで、だからこそ、現在の佑と美咲の不器用な姿がより切なく、より愛らしく感じられるようになったのだと思います」と称賛を送り「映画と主題歌の魅力が上手く重なり合った時に生まれる相乗効果の力を改めて感じさせられる作品になりました。是非たくさんの方に、特に普段は気恥ずかしくて素直になれずにいる親子に、この作品をご覧いただきたいと思います」と思いを明かす。

楽曲を聴いた佑役の山時は「初めて聴いたとき、曲が流れ始めた瞬間に涙がこぼれました。それまでこらえていた分まで一気に溢れ出すようで、心にそっと寄り添われるような心地よさと、深い安心感がそこにはありました。この楽曲には物語のすべてが詰まっているように感じられ、本編を観終えたあと、背中をさすってもらいながら一緒に振り返る時間を与えてくれる、そんな1曲です」といい「『90メートル』は、僕の10代の中で最も悩みながら向き合った、ある意味で10代の集大成とも言える作品です。その本当に大切な作品の主題歌を大森さんが担当してくださり、作品という宝物に加えて、もう1つの宝物を受け取ったような気持ちになりました」と喜びを語る。

美咲役の菅野も「楽曲を聴かせて頂いた時、優しさに心震えました。映画に寄り添ってくださいながらも、大森さんらしい、人生を肯定してくださる世界観で、はじまりはいつもと少し違う歌い方をなさっているのかな?と感じ、やがて優しく前向きで力ある唄声に、希望あるエールを受け取る様な気持ちになりました」とコメントを寄せた。

「90メートル」大森元貴作主題歌入りの本予告解禁

解禁となる本予告では、母・美咲(菅野)を心配する佑(山時)の想いと、息子・佑の幸せな将来を切に願う美咲の想いが交錯していく映像に、それぞれの想いに寄り添うかのような主題歌が重なり、胸を打つ仕上がりとなっている。 高校3年生の佑は、難病の母を支えるためヘルパーのいない時間帯は介護と家事に向き合ってきた。手元にあるチャイムの音が、母からの呼び出しの合図だ。大好きだったバスケ部も辞め、受験勉強も思うようにはかどらない佑は心の余裕がなくなり、母を想いながらも「好きでやっているわけではない」と突き放してしまう。

そんな中、ケアマネジャー・下村(西野七瀬)の協力のもと美咲が密かに準備を進めていた、24時間ヘルパー体制が整ったことを知らされた佑。自由な時間が訪れる一方ですべてを捧げてきた佑は、複雑な想いを抱え、親子の会話はより減ってしまう。下村や佑の同級生でバスケ部マネージャーの松田杏花(南琴奈)はそんな佑の状況を理解し、寄り添い、元チームメイトの大平翔太(田中偉登)もまた佑を気にかける。やがて高校卒業後の進路選択を前に、東京の大学へ進みたい想いと、母を残していくことへの罪悪感の狭間で揺れる佑。一方の美咲も、佑との日々に幸せを感じつつも「お母さん、大丈夫だから」と息子の背中を押そうとする。親子が抱える真逆で矛盾だらけの想いが交差するとき、揺るぎない愛が、静かに胸を締め付ける。(modelpress編集部)

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