HANA・CHIKA「ラスピ」RUI&RYOTOは「ちっちゃい時から存在を知っていた」MAZZEL福岡出身メンバーも反応【最終審査潜入レポVol.4】
2025.09.19 20:30
SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル・BMSGが開催する、BE:FIRSTやMAZZELに続く3組目のボーイズグループ結成へ向けたオーディション『THE LAST PIECE』(通称『ラスピ』)。このほど都内で開催された最終審査には先輩アーティストたちが訪れ、ファイナリスト10人の勇姿を見守った。
BE:FIRST&MAZZELに続くボーイズグループオーディション「THE LAST PIECE」
BE:FIRST(ビーファースト)誕生の『THE FIRST』、MAZZEL(マーゼル)誕生の『MISSIONx2』、そしてHANA(ハナ)誕生のガールズグループオーディション『No No Girls』。音楽業界に大きな話題と新たなムーブメントを生み出しているBMSGが、世界に羽ばたく3つ目のボーイズグループを誕生させるべく、TBSとタッグを組み、BMSGトレーニー(育成生)と一般応募者を交えた形で審査を進めてきた。ファイナリストはADAM(アダム)、GOICHI(ゴイチ)、KANON(カノン)、KANTA(カンタ)、KEI(ケイ)、RAIKI(ライキ)、RUI(ルイ)、TAICHI(タイチ)、TAIKI(タイキ)、YUTA(ユウタ)の10人。SKY-HIはパフォーマンス後、審査会議を経て、メンバーをRUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAM(呼ばれた順)の5人に、グループ名を「STARGLOW(スターグロウ)」に決定した。
「THE LAST PIECE」最終審査、MAZZEL・HANAら見守る
最終審査は8月某日TBSのスタジオにて行われ、観覧席にはAile The Shot(アイルザショウタ)、MAZZEL、REIKO(レイコ)、HANAらBMSG所属のアーティストに加え、BMSG自社レーベル「Bullmoose Records」所属でクリエイティブ審査のトラックプロデュースを担当したBANVOX(バンボックス)、課題曲の振付を手掛けたs**t kingz(シットキングス)のOguri(オグリ)・NOPPO(ノッポ)、歌唱指導に携わったりょんりょん先生(佐藤涼子)・ナツキ先生(福井陽葵)・真理子先生(柴野真理子)らが座り、さらに惜しくも合宿審査で脱落となった10人も彼らのパフォーマンスを見守った。ファイナリスト全員で歌う1つ目の課題曲『PIECES』の披露を終え、RUIは「歌詞を皆に向けて書いたんですけど、合宿中の記憶が蘇ってきてシンプルに楽しかったなと思うし、それを絶対に忘れないで、これからのアーティスト人生をやっていきたいし、“NYCバイブス”忘れんなよって話です。ありがとうございます」と審査中から度々登場しているRUIのオリジナルワード“NYCバイブス”を交えてコメント。すると、手を振ってお茶目な表情を浮かべたオーディション参加者のRYOTO(リョウト)が「やっぱり僕も合宿中にRUIくんに“NYCバイブス”を教わってきたつもりで、合宿終わってからも日頃からそのバイブスを続けていたら、まあ引かれることもあるけど、それがRUIくんの教えだし、僕は誇りに思っているのでずっとこれからも続けていきたいと思っています」と発言に乗る形でふざけ、少し張り詰めていた現場をRYOTOらしく解きほぐした。
この2人の会話から、SKY-HIが「あの2人福岡なんですけど、RYUKIくん・CHIKAさん」と同じく福岡県出身のMAZZEL・RYUKI(リュウキ)、HANA・CHIKA(チカ)に話を振る流れに。RYUKIは「いやー!いいですね、バイブス高め。いやー気持ちいいっすね!観てて(笑)。合宿にもお邪魔させていただいて、その時も皆スキルもあったし思いもあったんですけど、今日こうやって本番衣装を着て最高の環境でパフォーマンスした皆は誰よりも輝いていたと思うので、一緒にこれから活躍していく仲間として近くで応援できて嬉しいです!」と“バイブス”という単語を用いて絶賛。また「赤続くんですけどすみません」とRYUKIと同じく赤髪が続くことに言及し場を和ませたCHIKAは「本当にやばくて語彙力なくしちゃってるんですけど、RYOTOくんもRUIくんも私はちっちゃい時から存在を知っていたし、本当に素晴らしいステージを観させていただいて感動したし、なんだろう…。皆さんすごい素敵だなってめちゃくちゃ思います」と言葉を失うほど感動したことを懸命に伝え、SKY-HIは「よかった。俺CHIKAさんまで『バイブス』って言い出したらどうしようって思ったけど、3人続いてたから(笑)。安心しました」と笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
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