川島如恵留、休養期間中にトラジャのライブ鑑賞＆メンバーと食事へ「うるうるしてました」【Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual】

川島如恵留、中村海人の気遣いに感謝

川島は、2024年12月より体調不良のため活動を休止していたが、2025年5月より活動を再開。6月7日、8日に行われた公演から同ツアーへの参加となった。宮近海斗は「公演のタイトル『VIlsual』は、造語で英数字の7が入っていて、今回は7人のアルバムから始まっていますから。最後は7人で立つことができてよかったですね！」と口にし、中村海人も「こうやって7人で立てているのもみんなの応援があってこそなので、本当に感謝しております」と観客に呼びかけた。

また、七五三掛龍也は「如恵留がいつ帰ってきてもいいように、床のLEDのライトを7本にしたりとかしてたよね」と演出を務めた中村の気遣いを告白。これに川島は「プロデューサー！ありがとー！」と感謝を伝え、中村は「みんなで作らせてもらったから、みんなで待ってたって言えばいいのかな！（笑）」と話し、会場を和ませていた。

川島如恵留、休養期間にトラジャのライブ鑑賞していた

さらに、川島は6人とは遅れてのツアースタートとなったことから「1人でのリハ練習はどうたったのか？」と宮近に問われると「めっちゃ寂しいよ！TJ（Travis Japan）のライブを1人でやるのは初めてだったから、めっちゃ寂しかった…」と吐露した。松倉海斗から「でも、静岡公演観に来てたよね？」と聞かれると、川島は「静岡、観に行かせていただきましたー！」と初告白。「初めてTravis Japanのライブ、観に行かせていただきました。かっこよかった！」と明かした。ライブ中はメンバーの目の前で観ていたという川島。七五三掛は「その後ご飯も行ったよねー！」と当時を振り返っていた。

川島はライブの感想について「自分はステージにはいなかったんだけど、なんか自分がいるような感じがして。本当にみんなの愛を感じて。会えてうるうるしてました。ありがとうございます」と改めて感謝。宮近は「7人でその経験を経て今こう立てているってことは、その寂しかった時間すら1つの思い出になってると思うし。7人は家族…オハナ（※ハワイ語で『家族』という意味）だから（笑）」と、中村が日本語版吹替を担当する映画「リロ＆スティッチ」の台詞を口にし、会場の笑いを誘っていた。（modelpress編集部）

「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」

グループの2枚目アルバム「VIIsual」（読み：ビジュアル）を引っ提げた同ツアー。タイトルには、それぞれ強い個性を持つ7人が、Travis Japanとしてグループを組んでいる奇跡をVisualizeする（思い描かせる）のと同時に、音楽というアプローチでも7人の個性をVisualizeできるようにという意味が込められている。同ライブは、1月4日神奈川・横浜アリーナから6月8日の千葉・ららアリーナ 東京ベイまで、全国8ヶ所全28公演行われた。

同ツアーはアルバム同様、中村がコンサート全体の演出を監修しつつも、メンバー全員で意見を出し合い作成。メンバープロデュース曲の演出は各々が務めており、宮近・七五三掛・松倉、中村・松田元太、川島・吉澤閑也から成る3つのユニット曲もこだわりの演出となっている。（modelpress編集部）