「スポ男」BUDDiiS＆BALLISTIK BOYZ、一夜限りのスペシャルコラボに密着 リハーサルからステージ裏の様子まで一挙放出【収録潜入リポート】

「スポ男」BUDDiiS＆BALLISTIK BOYZがスペシャルコラボ

収録の合間には2組による一夜限りのコラボレーションパフォーマンスが行われた。本番前のリハーサル、BUDDiiSのメンバーたちは、スタッフ一人ひとりに丁寧に元気よく挨拶しながら会場入り。ステージを終えるとすぐに円陣を組み、動線や振りを真剣な眼差しで確認し合っていた。

BALLISTIK BOYZが合流すると、BUDDiiSもそのリハーサルを温かく見守る。リラックスした面持ちで、それぞれのパフォーマンスに向けて心を整えていく。そして迎えたコラボリハーサル。ダンサーの指導のもと、入念に立ち位置を確認。ふと交わされた笑顔や笑い声からは、グループの垣根を超えて築かれる仲間の空気があった。またステージ裏では、笑顔でTikTokを撮影する姿もあり、和気あいあいと過ごしていた。

いよいよ迎えた本番。最初にパフォーマンスしたのはBUDDiiS。「Brightness」が始まった瞬間、眩しいほどの輝きを放つ彼らのパフォーマンスに、会場のボルテージは一気に最高潮に。続いてBALLISTIK BOYZの「Animal」のビートが響き渡ると、観客の歓声が一段と大きくなる。アグレッシブかつ洗練されたダンスとボーカルで魅せ、フロアをさらに熱くした。

そして、この日のハイライトとも言えるコラボステージへ。BUDDiiSとBALLISTIK BOYZ、総勢17人がそろい踏みで披露したのは「The Greatest Show」。一糸乱れぬダンス、圧巻のフォーメーション、そして全員の気迫がぶつかり合うようなステージは、まさに“夢の共演”という言葉がふさわしい迫力。グループの垣根を越えたエネルギーに、客席からは大きな拍手と歓声が鳴りやまなかった。

「スポ男」BUDDiiS＆BALLISTIK BOYZコラボ後のメンバーに直撃

モデルプレスは、ステージを終えたメンバーにインタビュー。BALLISTIK BOYZの日高竜太（※「高」は正式には「はしごだか」）は「すごく楽しかったですし、BUDDiiSのみなさんとのコラボパフォーマンスは去年にも1回やらせてもらって、すごく良い相性というか、評判が良かったので、今年も素敵なステージで一緒にパフォーマンスすることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです」とコメント。また、幼馴染であるBUDDiiSのFUMINORI（小川史記）との共演について「ファンの方に喜んでいただけたら何よりですし、僕たち自身もとても嬉しいので、ぜひ今後とも機会があれば良いなと思います」と喜びをのぞかせていた。

砂田将宏は「短い時間の中だったので、不安はいっぱいありましたが、始まっちゃえばアイコンタクトを取りながら、みんなで楽しく。初めてのコラボじゃなく、元々相性が良いので！」とBUDDiiSとの仲に自信。練習での裏話を聞くと「ふみくん（FUMINORI）が中心になって、最年長なのにみんなからイジられるキャラクターが良い空気感を作ってくれました。BUDDiiSとはご飯に行ったり、飲みに行ったりするメンバーも多いので、その延長で仕事をしている感じで楽しかったです」とグループの枠を超えた仲間意識が、ステージにもにじみ出ていた。

「最強スポーツ男子頂上決戦2025春」

1995年からスタートし、人気を博した『スポーツマンNo.1決定戦』。2012年からはタイトルを変更し『最強スポーツ男子頂上決戦』として放送。今回も有観客で行われ、芸能界を代表する15人の“スポーツ男子”が、 “芸能界最強”の称号を手にするために、過酷な対決に挑んだ。（modelpress編集部）