【乃木坂46与田祐希 卒コン】久保史緒里、大粒の涙で感謝「1番近くのお姉ちゃんでした」“いもうと坂”残るは1人に

久保史緒里、与田祐希へ「1番近くのお姉ちゃんでした」

グループを卒業した同期の山下美月、大園桃子、そして与田と「いもうと坂」という同期ユニットを組んでいた久保。この日は、そんな「いもうと坂」のユニット曲で、20thシングル「シンクロニシティ」に収録された楽曲「言霊砲」を2人で歌唱した。

曲の冒頭から大粒の涙を流していた久保だが、曲中には「祐希、ついにこの日が来たね。頑張ったね」と切り出し、「たぶん性格とか環境じゃ片付けられないことがいっぱいあったと思います。頑張ったね。耐えたね」とメッセージ。与田が「お互いさまだよ」と返すと、久保は笑みを浮かべながら「私はよく祐希のことを『年上じゃないみたい』っていじってきたけど、実は本当はずっと私の1番近くのお姉ちゃんでした」と話し、「甘えさせてくれてありがとう。甘えさせてくれて、甘えてくれてありがとう」と感謝を伝えた。

また「『いもうと坂』の最年少が最後の1人になっちゃいました」と吐露すると、与田は「1人にしてごめんね」と口に。久保は首を横にふりながらも「最後、この曲が終わるまではめいいっぱい甘えさせてください」と伝え、最後にはハグをして、2人にとって大切な1曲を歌い終えた。

与田祐希、地元・福岡で卒業コンサート開催

与田は2000年5月5日生まれ、福岡県出身。O型。2016年に3期生として乃木坂46に加入。翌年の2017年、18thシングル「逃げ水」で大園桃子とともにWセンターを務め、大きな注目を集めた。2019年6月から「bis」、同年7月から「MAQUIA」のレギュラーモデルに。ドラマ「量産型リコ」（テレビ東京系／2022、23、24年放映）など女優としても活躍した。

約8年半の集大成となる卒業コンサートは、地元・福岡県みずほPayPayドーム福岡にて2日間開催。初日の22日は「卒業前夜祭 〜全部 与⽥のまま〜」、最終日の23日は「乃⽊坂46 与⽥祐希 卒業コンサート」と題し、各日29曲を披露した。なお、3期生の中村麗乃はスケジュールの都合にて、5期生の冨里奈央は学業の都合にて休演となった。（modelpress編集部）

久保史緒里メッセージ

久保：祐希、ついにこの日が来たね。頑張ったね。たぶん性格とか環境じゃ片付けられないことがいっぱいあったと思います。頑張ったね。耐えたね。

与田：お互いさまだよ。

久保：私はよく祐希のことを「年上じゃないみたい」っていじってきたけど、実は本当はずっと私の1番近くのお姉ちゃんでした。甘えさせてくれてありがとう。甘えさせてくれて、甘えてくれてありがとう。「いもうと坂」の最年少が最後の1人になっちゃいました。

与田：1人にしてごめんね。

久保：ううん。最後、この曲が終わるまではめいいっぱい甘えさせてください。

与田：もちろんです。私も甘えちゃうかも（笑）。

久保：ぎゅってさせてください。祐希大好き。

与田：頑張ってね。

久保：頑張る。