乃木坂46与田祐希、加入8年迎え語った思い「“卒業だ”とか言われるかもしれないけど…」【真夏の全国ツアー2024】
2024.09.05 12:17
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乃木坂46が9月2日~4日の3日間、東京・明治神宮野球場にて「真夏の全国ツアー2024」ツアーファイナルを開催。最終日となった4日のアンコールでは、この日加入から丸8年を迎えた3期生の与田祐希が思いを語る場面があった。
与田祐希、加入当初を回顧
この日のアンコールで「寂しいなぁ~」と吐露した与田は、「神宮のこのステージに立つと色んな思い出が蘇ってきて、最初に立ったときには私は特に歌もダンスも、こうやって喋ることも全部苦手で。先輩方の背中を見て必死にステージに立って…」とこれまでの神宮公演を回顧。「今は5期生、4期生のみんなすっごく頼もしいけど『自分にできることはないかな』とか思うようになった」と自身の心境の変化も明かした。与田祐希、卒業予想する声に「私がいつの日か報告するまでは考えずに」
また、本編最後に披露した楽曲『誰かの肩』の「愛は代わりばんこ 何度も交代して幸せの道 歩こう」という歌詞が「すごく乃木坂っぽいなと思った」という与田は、「神宮のステージに立つときも、毎年メンバーも、自分の心境とか思いも全然違うけど、愛だけはずっとあって。それがどんどんかわりばんこして、繋いでいって、今日があって。それが未来に繋いでいって…っていう風に思うと、『なんて良いグループなんだ』と思って。そんなグループに出会えたことが私はすごく幸せだなと思います」とグループへの思いを告白。「こういうことを言うと『卒業だ』とか言われるかもしれないけど、そういうのは私がいつの日か報告するまでは考えずに聞いてほしいんですけど(笑)」と微笑みながら話しつつ、「私はこのグループが大好きだし、これからの未来も楽しみだし。今日のライブも今年のツアーもすっごく楽しかったし、この景色を忘れることは一生ないだろうなと思います。素敵な景色を見せてくれてありがとうございました!」とファンへ感謝を伝えた。
乃木坂46「真夏の全国ツアー2024」
7月20日よりスタートした「真夏の全国ツアー2024」は、大阪・京セラドーム大阪公演2日間、愛知・バンテリンドームナゴヤ公演2日間、東京・明治神宮野球場公演3日間と全国3都市で7公演実施。5年ぶりのドーム・スタジアム規模のツアーで、明治神宮野球場公演は全てオンラインでも生配信。初日の1曲目から、新曲「チートデイ」(8月21日発売・36thシングル)をサプライズ披露した。楽曲は、神宮3日間で全50曲を披露。演出にはオーケストラによる生演奏パートもあり、ストリングスなどの音色により観客を引き込んだ。(modelpress編集部)
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