ME:I（左から）KEIKO、SUZU、AYANE、KOKONA、RINON、MOMONA、RAN、COCORO、MIU、SHIZUKU「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

ME:I、初のカムバックでファンと交流ゲームで神回答＆ニアミスも【“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE詳細イベントレポ】

2024.08.27 20:05

11人組ガールズグループME:I（ミーアイ）が、8月28日の2ND SINGLE『Hi‐Five』（ハイファイブ）リリースを記念して、27日にリリースイベント「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」を開催し、公式YouTubeでも配信（※TSUZUMIは欠席）。イベントの様子をレポートする。

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ME:I「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」

ME:I「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

MOMONA「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

対象オンラインショップの予約者から抽選で選ばれたYOU:ME（ファンネーム）を会場に招待した同イベント。ブルーとイエローを基調にした爽やかな衣装のメンバーが登場すると、タイトル曲「Hi‐Five」から開幕し、中毒性のある繰り返し部分と弾けるサウンドのアップテンポなサマーソングで盛り上げた。

ME:I「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」

絵日記リレーの作戦を話し合うチームB／MIU、SUZU、KOKONA、MOMONA、AYANE「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

見事成功させたチームA／SHIZUKU、KEIKO、RAN、RINON、COCORO「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

続いてゲームコーナーでは、絵日記リレーを実施。2チームに分かれて1人20秒の間に4人が絵を書き足していって、回答者がチームのお題をあてるというもので、チームAはCOCORO、RAN、SHIZUKU、RINON、KEIKO、チームBはMIU、AYANE、KOKONA、SUZU、MOMONAで勝負した。

1問目は「花火大会に来たME:I」（A）「キャンプをしているME:I」（B）というお題で最初はメンバーも「どういうこと！？」と戸惑っていたが、4人で協力して絵を完成させ、回答を担当したRINONとAYANEが無事に正解。MIUは「悔しいものがある、もうちょっと行けた」とストイックに話すほど意外と難易度が低かったようで、2問目へ突入した。

2問目も「海でスイカ割りをした少年」（A）、「新幹線から見えた富士山」（B）と複雑なお題だったが、Aチームはディティールまで描き込み、COCOROが見事ほぼ一言一句一致した神回答を繰り出し、正解。今度は絵のトップバッターを務めたRINONは「貝とか上手」と自画自賛し、「RANちゃんがスイカ好きだからRANちゃんに譲ってあげた」と可愛らしい気遣いも。BチームもトップバッターのAYANEが20秒で新幹線を描くなどチームワークを発揮したが、時間が余ってしまい最後のMOMONAには「デコレーションしているだけやん」とツッコミが入る事態に。情報過多になってしまったようでKOKONAが「新幹線から富士山を晴れの日にみにきたよ」と回答すると、惜しくも不正解判定となり、メンバーはうなだれた。

「LAで食べておいしかったもの」の回答を出すME:Iメンバー「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

「LAで食べておいしかったもの」の回答を出すRINON、MOMONA、AYANE「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

次の「答えを合わせましょう」ゲームでは、MOMONAに代わってCOCOROが進行を担当。お題に対して回答を合わせ、全員一致したら高級フルーツのご褒美を貰えるというルール。「LAで食べておいしかったもの」という最初のお題では30秒のシンキングタイムで「素材そのものを書こう」とMIUがアシストして考えを一致させ、ほとんどのメンバーが「肉」とシンプルに回答するも、COCOROの「シュラスコ」、KOKONAの「ステーキ」のニアミスの回答で厳しく判定され、不正解に。続いて「一番夏が似合うメンバー」というお題が出ると「サマーガールじゃん」「これはわかる！」とほとんどのメンバーがすぐに回答を決めたもののKEIKOだけが決まらず「みんな」と回答。観客の応援もあり、正解判定となり、無事にご褒美を貰えることとなった。

ME:I、これから行きたい場所は？

RAN「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

SUZU「“Hi‐Five” RELEASE SHOW CASE」（C）LAPONE GIRLS

7月に出演したアメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON LA 2024 M COUNTDOWN」の思い出を振り返り、MOMONAは「湿気がないのがカラッとしてすごい過ごしやすかったのでYOU:MEと過ごしてみたい」と海外での単独コンサートの願望も明かし、MIUも「また他の国も連れていきたい」とコメント。観客に行きたい場所を聞くと日本中の地域が次々とあがり、まだ行っていない地域にもコンサートで周りたいとメンバーも想像していた。

ファンとの近距離のトークにSUZUは「こんな近くで会えると思ってなかったから緊張しちゃう」と初々しく打ち明け、「SUZUちゃん気合入って本番前筋トレしてましたよ」とSHIZUKUから暴露されていた。

最後は、収録曲「Our Diary」を歌唱。いつまでも忘れない夏を一緒に綴っていく日記帳のような歌詞が特徴的な少し切なさを感じるミディアムバラードで、メインボーカルのAYANEを中心に美声で会場を包みこんだ。

イベントを締めくくり、MIUは「今まで以上にフリートークで直接YOU:MEの皆さんと話せた感じがして楽しかったです」と感想を明かし、SHIZUKUは「まだまだ暑い夏は続くのでこれからも一緒に思い出を作っていきましょう」と呼びかけ、初のカムバックイベントを終えた。