手紙を読み上げる與那城奨『2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~』(C)LAPONE Entertainment

JO1、11人の個性溢れる笑いと涙の手紙「JAMは最高のメンバー」「これからは愛しています」【2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~】

2024.07.28 18:59

グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が7月27、28日に、神奈川・Kアリーナ横浜にて『2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~』(読み:ニセンニジュウヨン ジェイオーワン ジャムカンシャサイ サマー フェスティバル)を開催。本編ラストでは、一人ひとりが手紙を公開した。<28日レポ>

  

JO1、11人がJAMへ手紙

会場だけでなく、ライブストリーミング配信も実施された同イベントは、初週売り上げが70万枚を突破するなど、ヒット中の8TH SINGLE『HITCHHIKER』のリリース記念および、日頃活動を応援しているJAM(ファンネーム)に向けて感謝を伝えるために開催。個性溢れる11人の手紙に、会場は笑いと涙に包まれた。

『2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~』(C)LAPONE Entertainment
金城碧海は「僕たちはハードなスケジュールの中、日付や曜日の感覚がずれてもなお、足の痛みをこらえ歯を食いしばりながら毎日頑張っています。なぜなら、デビューしたあの日に言った世界という景色を皆と見るためです」と日々の努力も全てJAMの笑顔があるからとメッセージ。與那城奨はコロナ禍にデビューし、無観客開催のイベントが続いた日々を振り返り「皆の前に立つまでに結構時間がかかっちゃったけど、僕たちを信じてくれて、待ってくれてありがとう。初めて皆に会ったときのことは絶対に忘れません。そしてこれからもあの頃の想いを忘れずにライブをしていきたいと思います」と誓った。

白岩瑠姫は「いつも『可愛く、かっこよくしてくれてありがとう』と伝えるけど今日が一番可愛かったです」と王子様らしく甘い言葉で胸キュンさせ、「今まで本当に好きだったよ、これからは愛しています」とオチをつけると「ふぅ~」とメンバーも囃し立てた。

佐藤景瑚の手紙は最初から最後までツッコミどころ満載の内容となり、美容師を目指していた頃、店で浸水騒ぎを起こしてしまって挫折したことを振り返った後に「そしてJAMのおかげでJO1がここまで大きくなりました。大きくなったので、今では浸水させてしまった店を直せるまであります」とぶっちゃけると、会場は笑いの渦に。「世界に連れていきます!いや、行こう!」と意気込んで宣言した。

「僕の手紙、全然ふざけてないですよ(笑)」と佐藤の次がやりづらそうだった大平祥生は「JAMと出会ってデビューしてから、暗かった僕の世界が一気に輝きました。17歳ぐらいからアーティストを目指してこのステージにこうやって立たせていただいて、こうやってたくさんの人の前に立てて本当に幸せです」と話し、様々な状況にいるJAMに想いを馳せた。

『2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~』(C)LAPONE Entertainment
鶴房汐恩は「『この状況が嫌だ、どう壁を乗り越えよう』となったときは一度子どもの頃を思い出して下さい」「もっと人間を出していいんですよ。『嫌』なら『嫌』と、『やりたい』なら『やりたい』と思うだけじゃなく言葉にしていきましょうよ」と鶴房らしくストレートにエールを送った。

河野純喜は「僕たちを選んでJO1にしてくれてありがとう。僕のダンスをちょっとだけ褒めてくれてありがとう。そして僕の歌を聴いてくれてありがとう」とピュアに感謝を伝え、「いてくれる限り歌い続けたいなと思います。それが僕の夢です」と結んだ。

川尻蓮は巻物を取り出し、総ツッコミを受けて場を温め、「今日は感謝祭ということで楽しくありがとうを伝えたいと思い、この巻物のボケを一生懸命考えました」とボケた理由を告白。「余すところなんてないくらい、JAMの大好きなところでいっぱいです。僕は欲張りなので、その全てをこれからもずっと愛させてください」と目一杯JAMへの愛を手紙に詰め込んだ。

『2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~』(C)LAPONE Entertainment
末っ子の豆原一成が「今後もJO1のメンバーとして成長してかっこいい男になるので期待していて下さい。JAM全員大好きです。とにかく前へ」とシンプルな言葉を紡ぐと、メンバーから「豆、見てると泣きそうになる」という声が。筋トレに邁進している豆原に対し「でもちょっとごつくなりすぎてもう泣けないわ(笑)」という意見もあがった。

木全翔也は「最近も本番の映像をモニターしていて、熱気がすごくてJO1はたくさんのJAMに支えられてるんだってすごく実感しました。そしてこれだけは胸を張って言えます。JAMは最高のメンバーです。いつもそこで見守ってくれることがめっちゃ心強いです」と感謝した。

川西拓実は「未来のことがとても不安で、もしJO1がなくなったらJAMがいなくなったらと考えてしまいます」と不安を打ち明け、「もしそうなってしまったとしてもJAMの皆さん、そしてJO1のメンバーの心の中で生き続けていて欲しいです。そのために僕は今伝えたい音楽を作るし、伝えたい気持ちを表現していきたいです」と切なる想いを読み上げた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. JO1、全国4都市ツアー発表「くっつかないといけない季節」【2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~】

    モデルプレス

  2. JO1、ユニット含む3曲初披露 ファン感謝祭でJAMへ手紙【2024 JO1 “JAM 感謝祭”~SUMMER~/セットリスト】

    モデルプレス

  3. ひたちなか「ロッキン」タイムテーブル発表【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA】

    モデルプレス

  4. JO1、9thシングル「WHERE DO WE GO」決定 モチーフロゴ&カミングスーンポスター解禁

    モデルプレス

  5. JO1佐藤景瑚「ピリッときた」ダンス練習時の発言反省「誰も聞いてない」とメンバーツッコミ

    モデルプレス

  6. JO1「THE MUSIC DAY」練習裏話「満場一致でしてた」視聴者投票の予想とは

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」俳優部門に選出された木戸大聖

    特集

  2. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」女優部門に選出された出口夏希

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李サプライズ登場で「NYC」電撃復活 独立は真っ先に連絡・解散していない宣言…変わらない3人の絆

    モデルプレス

  2. 02

    timelesz佐藤勝利&松島聡、中山優馬独立前ラストツアー見学 山田涼介が不在の菊池風磨を“構文”イジり

    モデルプレス

  3. 03

    中山優馬、独立前ラストツアーで伝えた思い ジュニアオーディション再現・KinKi Kids&SUPER EIGHTら先輩楽曲カバー…2時間で振り返る在籍18年の歴史【Wings For The GOOD VIBES】

    モデルプレス

  4. 04

    【INI藤牧京介プロデュース公演】ソロ歌唱で感極まる Da-iCE工藤大輝からの提供曲も初披露<ライブレポ>

    モデルプレス

  5. 05

    【中山優馬独立前ラストツアー】知念侑李、15年前のNYC「紅白」初出場裏話告白 山田涼介は奇抜衣装に苦労「今の時代だったら」

    モデルプレス