Mrs. GREEN APPLE、2024年上半期チャート占拠!何がすごい?今さら訊けない魅力を徹底解剖(提供素材)

Mrs. GREEN APPLE、2024年上半期チャート占拠!何がすごい?今さら訊けない魅力を徹底解剖

2024.07.25 12:31

ポップかつ多様性のある音楽で、J-POPの最先端をいく3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE。数々のランキングで1位を獲得し記録を打ち立ててきた彼らの軌跡を振り返りながら、その魅力を徹底解剖!この秋にもライブ映像の映画化や神奈川・Kアリーナでの8日間に及ぶ定期公演を控え、勢いが留まることのない彼らのすごさに迫る。

Mrs. GREEN APPLEってどんなバンド?

メンバーは大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)。2013年に結成し15年にミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー以来、毎年1枚のオリジナルアルバムリリースとライブ活動を続け、着実に自分たちの音楽をファンに届けてきた。
大森元貴(提供素材)
中でも大森は、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンであるとともに全楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛ける。2024年上半期のBillboard JAPANの作詞家チャート“Top Lyricists”、Billboard JAPAN作曲家チャート“Mrs. GREEN APPLE Top Composers”では昨年に引き続き、ともに首位を獲得した。

大森が紡ぐ詩と曲は年齢性別を問わず広く支持されており、「いつも素敵な音楽をありがとう」「大森さんの儚さや人間味溢れる詩がとても魅力的」「ミセスの曲に支えられて生きてます!」などの声がSNSに上がっている。

作詞作曲だけでなく、Mrs. GREEN APPLEとして世にアウトプットされるものの全てを総合的にプロデュースしているのも大森だ。ミュージックビデオやCDジャケットといった作品の企画、ライブ衣装のプランニングなども手掛け、作家・演者・プロデューサーの役割を全て担っている。
若井滉斗(提供素材)
また、大森を支える若井・藤澤の存在も欠かせない。結成から10年を超えて、さまざまな苦悩を共にしてきた3人だからこその絆と確かな才能により、現在のミセスが成り立っているといえる。若井・藤澤は地上波バラエティ番組にも出演したりと、それぞれ活動の幅を広げている。
藤澤涼架(提供素材)

24年上半期チャートを占拠!数字で振り返るMrs. GREEN APPLE

数字面からミセスの勢いを紐解いてみると…。

\注目ポイント/
【ミセスの楽曲がストリーミングチャートを占拠】

7月24日付Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs” TOP100内を見てみると、ミセスの楽曲が14曲ランクインしている。“夏うた”として定着した「青と夏」(18年8月1日リリース)は、毎年夏になると大きくランクアップする傾向にある。

・ライラック(1位)
・青と夏(6位)
・ケセラセラ(7位)
・コロンブス(10位)
・Soranji(18位)
・ダンスホール(19位)
・Dear(20位)
・アポロドロス(25位)
・点描の唄(feat. 井上苑子)(26位)
・Magic(27位)
・インフェルノ(34位)
・ロマンチシズム(42位)
・僕のこと(67位)
・ブルーアンビエンス(feat. asmi)(85位)
Dear_ジャケット(提供素材)
このほか、「DAM 2024年上半期カラオケランキング【歌手別】」 と「2024年JOYSOUNDカラオケ上半期ランキング アーティストランキング(総合)」ともに1位を獲得しており、24年上半期に最も“聴かれて”、最も“歌われた”アーティストとなった。

\注目ポイント/
【「ライラック」がストリーミング再生記録更新中】
ライラック_配信ジャケット(提供素材)
上述のランキングで1位の「ライラック」(4月12日(水)リリース)は、Billboard JAPAN 6月19日付ランキングで、自身最速でストリーミング累計1億回再生を突破。これで通算15曲目の1億回突破となり、YOASOBI、Official髭男dismと並んでアーティスト別1位タイの突破曲数になった。

また、7月24日付Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では5週連続で首位を快走している。

\注目ポイント/
【リリースした楽曲の総再生数が77億回を突破】

なかでも「青と夏」は6億回、「点描の唄(feat.井上苑子)」、「ダンスホール」(自身最速)は5億回、「インフェルノ」は4億回、「僕のこと」、「ケセラセラ」(自身最速)は3億回を突破している。※2024年6月30日時点

ミセスの今年の活動を振り返り!

今年に入ってからも人気は右肩上がりのミセス。最近の活動を振り返ると…。

\注目ポイント/
【4月から毎月連続で新曲リリース】
(現在では未配信の新曲、Honda 新型FREED CMソング「familie」もいずれリリースされると予想される)

・「ライラック」
TVアニメ『忘却バッテリー』オープニング・テーマ

・「Dear」(5月20日(月)リリース)
映画『ディア・ファミリー』主題歌

・「コロンブス」(6月12日(水)リリース)

・「アポロドロス」(7月3日(水)リリース)
テレビ朝日系列 2024スポーツ応援ソング
アポロドロス_ジャケット(提供素材)
\注目ポイント/
【日本のバンド史上最年少でスタジアム・ツアーを開催】

7月6日・7日兵庫・ノエビアスタジアム神戸と、7月20日・21日神奈川・横浜スタジアムで行われたスタジアム・ツアー『ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』は、計15万枚ものチケットが完全ソールドアウト。また、日本のバンド史上最年少でのスタジアム・ツアー開催となった。
「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」 撮影:田中聖太郎(提供素材)
「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」 撮影:田中聖太郎(提供素材)

映画公開、Kアリーナ公演…秋も楽しみが目白押し

9月以降もその勢いは増していくばかりで、ミセスの活動は続いていく。

\注目ポイント/
【ファンクラブ会員限定ツアーが映画化】

昨年12月から今年3月まで行われていたファンクラブ会員限定ツアー『Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”』を映画化した『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge ㏌ CINEMA』が9月13日(金)より全国公開されることが決定。

「ケセラセラ」「ダンスホール」といった大ヒットナンバーには、本格的なミュージカル的表現方法が取り入れられるなど、全曲が新たにアレンジし直された。また、ライブ映像に加えて新たに撮影したシーンも加えて映画用に新たに編集が施されたとのこと。

スクリーンを通して、ミセスが放つ圧倒的な音楽と共に、情感豊かで美しい世界観に存分に浸ることが出来る。それはライブのみに留まらない、映画と音楽を超える新たな表現方法とも言えそうだ。

\注目ポイント/
【Kアリーナ横浜で定期公演】

さらに、10月には世界最大級のアリーナ・Kアリーナ横浜で、史上初となる8日間に及ぶ“定期公演”の開催が決定している。8日間で、計16万人を動員予定だ。
「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」 撮影:田中聖太郎(提供素材)
ファンからは「待ち遠しすぎる」「今から楽しみ!」など、今から期待を寄せる声がSNS上で聞かれる。どこまでも真っ直ぐ突き進む3人から、今後も目が離せない。(modelpress編集部)[PR]提供元:ユニバーサルミュージック

「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」スケジュール

開催場所
神奈川・Kアリーナ横浜

開催日
24年10月5日(土)
24年10月6日(日)
24年10月9日(水)
24年10月10日(木)
24年10月15日(火)
24年10月16日(水)
24年10月30日(水)
24年10月31日(木)

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