乃木坂46中西アルノ、息切らし強く語った初座長への思い「私たち14人は選ばれてこのステージに立っています」<34thSGアンダーライブ/スピーチ全文>
2024.01.27 23:00
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乃木坂46が1月25日~27日の3日間、神奈川県・ぴあアリーナMMにて「乃木坂46 34thSGアンダーライブ」を開催。最終日となった27日公演では、座長を務めた5期生・中西アルノが思いを語る場面があった。
中西アルノ、初座長として思い語る
今作のアンダー楽曲「思い出が止まらなくなる」のセンターで、「アンダーライブ」の座長も初めて務めた中西。同公演の「思い出が止まらなくなる」パフォーマンス前には、今回のステージに込めた思いを伝えた。中西は「私は乃木坂に加入してから、もうすぐで2年になるんですけど、やっと少しずつ周りのことも見れる余裕が出来てきたのかなって思います」と乃木坂46へ加入してからの変化を告白。「このライブ1つ作るのに沢山の方が関わってくださっていて、その方や皆の期待に応えるために走り続けた3日間でした」と周囲への感謝を伝えながら振り返り、「自分自身とアンダーライブとアンダーメンバー、乃木坂46と向き合ってきました」と語った。
さらに、メンバーやファンへの感謝を語り、「乃木坂46って最強なんですよ」とコメント。最後には「私たちもこのアンダーライブ史上最強を更新し続けます」と宣言し、「最後の最後まで見届けてください」と熱く呼び掛けた。
中西アルノ「ここに立っていることに誇りを持っています」
そして、「思い出が止まらなくなる」を想いを込めて歌い上げると再び「本日は本当にありがとうございます」と感謝。息を切らしながら「もう全部出しきったって言えるライブができたと思います」と伝え「私たち14人は選ばれてこのステージに立っています。私は今ここに立っていることに誇りを持っています」と初座長として力強く、熱い気持ちを伝えた。また、アンコールで最後の曲となる「乃木坂の詩」を歌い終えると「私たち14人3日間走り切ることができました」とやりきった表情で感謝。「この3日間のことは絶対に絶対に忘れません。きっともしかしたら私がいつか死ぬ時に思い出す景色かもしれないです。それくらい最高の景色でした」と大勢のファンを前に伝えていた。
以下、スピーチ全文。
スピーチ全文
<歌唱前>私は乃木坂に加入してからもうすぐで2年になるんですけど、やっと少しずつ周りのことも見れる余裕が出来てきたのかなって思います。
このライブ1つ作るのに沢山の方が関わってくださっていて、その方や皆の期待に応えるために走り続けた3日間でした。この中で沢山自分自身とアンダーライブとアンダーメンバーと、乃木坂46と向き合ってきました。
もう皆が優しくてあったかくて努力家で、それに加えてこんなに沢山の愛を送ってくださる方々がいっぱいいて。乃木坂46って最強なんですよ。だから、私たちもこのアンダーライブ史上最強を更新し続けます。最後の最後まで見届けてください。
<歌唱後>
本日は本当にありがとうございます。もう全部出しきったって言えるライブができたと思います。私たち14人は選ばれてこのステージに立っています。私は今ここに立っていることに誇りを持っています。皆さん本日は本当にありがとうございました。
<アンコール後>
本日は楽しんでいただけましたか?私たち14人3日間走り切ることができました。この3日間のことは絶対に絶対に忘れません。きっともしかしたら私がいつか死ぬ時に思い出す景色かもしれないです。それくらい最高の景色でした。皆さん本日は本当にありがとうございました。
中西アルノ、初座長でアンダーライブ開催
毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。12月6日にリリースされた34thシングル「Monopoly」のアンダーメンバーは3期生5人、4期生5人、5期生4人の14人で構成され、今回は中西が初の座長を務めた。(modelpress編集部)
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