【櫻坂46紅白/会見全文】松田里奈、2024年は“勝負の年” ドーム公演への思い語る
2023.12.29 19:21
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櫻坂46が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。ここでは取材会の様子を全文でお届けする。
藤吉夏鈴&小林由依「紅白」ステージに意気込み
― 「Start over!」を披露されますが、センターを務められる藤吉夏鈴さんは、どのようなパフォーマンスを見たいと思いますか?藤吉:「Start over!」という楽曲は、今年の櫻坂に大きく影響を与えてくれた楽曲だと思っていて。「Start over!」という楽曲があったから、また大きく1歩踏み出せたのかなと思っています。グループも、いつも支えてくださってる櫻坂のチームのみなさんも「Start over!」という楽曲に救われたというか、前に進めるきっかけになったので、楽曲に感謝しながらパフォーマンスできたらなと思います。
― 小林由依さんは卒業を発表されて、今回が最後の「紅白」になるかと思います。意気込みをお願いします。
小林:改名前の欅坂46の時から何回か出させていただいてて、やっぱり「紅白」ならではの緊張感とか、年末のお祭り感とか、そういうのがすごく好きで楽しかったので、今回が最後の出演にはなるんですけど(メンバーの)みんなと、お世話になったスタッフのみなさんと一緒に楽しんで終われたらいいなと思います。
欅坂46、今年の漢字は「飛」
― 1年振り返ると、どのような年でしたか?松田里奈:2023年は卯年というのもあって、みんなで「飛躍できるような年になったらいいね」っていうのは話していて。櫻坂に改名してからも頑張ってきたことは変わらずやってきたのですが、今年は初めて挑戦させていただいたこともあって、海外でのライブとかもあったので、いつもファンの方が応援してくださって、そのおかげで新しい景色を見れる、すごく新鮮で濃い1年を過ごすことができました。
― 今年を漢字1文字で表すとしたら?
松田:飛躍の「飛」です。そういう年になれたんじゃないかなと思うので、今年の櫻坂の漢字は“飛ぶ”かなと思っています。
松田里奈、2024年の目標語る
― 来年はどのような年にしたいですか?松田:今年はファンの方にもワクワクしてもらえたり、楽しんでいただけた年になったんじゃないかなって思っていて、新鮮なことも多かったです。来年は私的に勝負というか、ちょっとだけプレッシャーも自分の中にはあるので、そんな中でも2024年もファンの方に楽しんでいただけたりだとか、すごくワクワクするものとかをお届けできるように、そして、まだ見たことないような景色も見に行けたらいいなと思うので、メンバーとスタッフさんと切磋琢磨して一丸となって、ファンの方にお力をすごくただくんですけど、ファンの方に恩返しできるように頑張りたいなと思っています!
― 具体的に“ここを目指す”という目標はありますか?
松田:それぞれ「こういうのをやりたい」とか「こういうのをできるようになりたい」っていう目標を私たちのグループは持っているのかなと思うので、私個人としては、東京ドームだったり、ドームのステージに立ちたいなっていう思いがあります。「また来年も海外に行けたらいいね」っていうのもメンバーと話してるので、そういったことが叶えられるような、叶えられなくてもそれに1歩でも近づけるような年になったらいいなって思ってます。
「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
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