<紅白リハ1日目>櫻坂46「Start over!」は“前に進めるきっかけになった” 小林由依は“最後の紅白”への思いも語る
2023.12.29 17:53
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櫻坂46が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。
櫻坂46「Start over!」にかける思い
2年ぶり3度目の出場となる櫻坂46は、藤吉夏鈴がセンターを務める「Start over!」を披露する。取材会には、小林由依、藤吉、松田里奈、森田ひかる、山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)、田村保乃、守屋麗奈が出席。意気込みを聞かれると、センターの藤吉は「『Start over!』という楽曲は今年の櫻坂にとって大きく影響を与えてくれた楽曲だと思っていて。『Start over!』という楽曲があったから、また大きく一歩を踏み出せた」と楽曲への思いを語り、「グループにとっても、いつも支えてくださっている櫻坂のチームの皆さんも、『Start over!』という楽曲に救われたというか、前に進めるきっかけになったので。楽曲に感謝しながらパフォーマンスできたらなと思います」と意気込んだ。
また、2024年1月31日・2月1日に代々木第一体育館にて卒業コンサートを開催し、グループを卒業する小林は、“最後の紅白”となることへの思いを問われると「改名前の欅坂46のときから何回が出させてもらっていて、『紅白』ならではの緊張感とか、年末のお祭り感とかが好きで楽しみだった」とした上で、「今回が最後の出演にはなるんですけど、(メンバーの)みんなと、お世話になったスタッフの皆さんと一緒に楽しんで終われたらと思います」と笑顔で答えた。
松田里奈、今年の漢字は「飛」
さらに、“2023年はどんな年になったか”という質問には、松田が「2023年はうさぎ年ということもあって、『飛躍できる年になったら』と話していた」と振り返りつつ、「初めて挑戦したこともあって、海外でのライブとかもあったのでいつもファンの方が応援してくださっていて、そのおかげで新しい景色を見れるすごく新鮮で濃い1年でした」とにっこり。漢字一文字を聞かれると「飛躍の『飛』」と回答し、「そういう年になれたんじゃないかなと思う」と胸を張り、「今年はすごく新鮮なことも多かったので、来年は私的にはすごく勝負というか、ちょっとだけプレッシャーもある。わくわくするものを届けられたら」と話した。そして、個人としての目標については「また東京ドームだったり、ドームのステージに立つ」「また海外でライブをする」の2つを挙げた。
「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
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