山本すず(C)モデルプレス

「日プガールズ」山本すず、“半年で契約切れ”韓国での練習生時代明らかに

2023.11.16 23:13

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(毎週木曜よる9時~)の第7話が16日、動画配信サービス・Lemino(レミノ)にて独占配信された。山本すず(やまもと・すず/16)の過去が明らかとなった。

  

山本すず、韓国での練習生時代明らかに

第7話では、ダンス、ボーカル、ラップ&ボーカルの3つのポジションに分かれチームを編成し、バトルを行うポジション評価の後半を放送。国民プロデューサーの現場評価にてチーム内で1位となった練習生には1万票、各ポジションで1位となった練習生には10万票のベネフィットが加算されるバトルとなっている。前回の評価とは異なりパフォーマンスをするだけでなく、ダンスは振り付けを創作、ボーカルは楽曲を編曲、ラップ&ボーカルは歌詞を自ら書き下ろす、プロデュース能力も試される審査だ。

山本すず(提供写真)
山本は、本番組のテーマ曲「LEAPHIGH!~明日へ、めいっぱい~」で2列目のセンター横のポジションを務め、ビジュアルや歌声が話題に。初回順位では1位に輝き、その後もデビュー圏内の高い順位をキープしてきた。

ポジション評価では、ダンスポジションのINI『Rocketeer』を選択し、一生懸命練習に励むもトレーナーのYUMEKIによるレッスンでは、「表現力0」と指摘を受ける。過去に高校1年生の5月に単身韓国へ渡り有名な芸能事務所に所属し、練習生生活を送っていたが半年で契約切れになったという山本は「切られた身なのでやっぱり自分の何かがなかったというのはわかっていて、それがどこなのかと考えると表現のところと思っていて、それがまだできていない」と自身のパフォーマンスについて振り返った。


今回のオーディションについては「これがラストチャンスかなという感じでこのオーディションを見て受けたんです」と告白。「自分を出しきれずに終わるのが一番不安です」と心境を明かしていた。自分らしい表現を模索した結果、特技の空手をパフォーマンスに取り入れ、本番では持ち前のダンススキルを惜しみなく披露したものの、チーム内では惜しくも2位という結果になった。

笠原桃奈、中野心結、坂田琴音、神尾彩乃「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」第7話より(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
加藤心、高畠百加、桜庭遥花、八田芽奈「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」第7話より(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
釼持菜乃、仲宗根梨乃「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」第7話より(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
ちゃんみな、佐々木つくし、清水恵子、村上璃杏「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」第7話より(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
佐々木心菜「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」第7話より(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」とは

本番組は、エンタテインメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本初国民プロデューサー(視聴者)が決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。2019年に誕生したJO1(ジェイオーワン)、2021年のINI(アイエヌアイ)に続き、今回はシリーズ初のガールズグループが誕生する。

今回は「LEAPHIGH~君の夢は、時を越えて~」を合言葉に、101人の練習生たち(※5人辞退)が、世界に羽ばたくガールズグループとして生まれ変わるためのトレーニングとテストを経て成長。激しい競争の中、困難に挑み、挫折を乗り越えながら、国民プロデューサーによる投票で生き残ったメンバー11人だけがデビューの夢を掴む。最終回は12月16日にTBS系列で放送後、Leminoでも配信される。(modelpress編集部)


情報:Lemino
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