「ニジプロ2」チーム対決審査へ突入 1位の練習生が実力発揮<Nizi Project Season 2 Global Boys Audition>
2023.11.01 11:35
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NiziU(ニジュー)を輩出したソニーミュージックとJYPの共同事業『Nizi Project』(ニジプロジェクト)のオーディション「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」の模様が1日、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(1部:月~木あさ9時~11時10分/金あさ9時~10時25分)にて放送された。
「ニジプロ2」チーム対決審査へ突入
今回は3人組4チームに別れて行うチーム対決審査の模様を放送。前回の個人レベル審査で1位を獲得したYU(ユウ)、2位のTOMOYA(トモヤ)、3位となったKEN(ケン)、4位のYUHI(ユウヒ)がリーダーを務めることになった。チーム対決審査では2チームごとに対決を行い、勝者のチームは全員がキューブを獲得でき、負けたチームはキューブを獲得できなくなるメンバーが発生する。そのため、パフォーマンスのほかチームワークを重視して評価を行う審査となる。
最初に練習風景が公開されたのは、YUHI、YUKI(ユウキ)、MIRAKU(ミラク)の最年少チーム。個人レベル審査で最下位となったMIRAKUにとって今回の審査は生き残りをかけた重要な戦いとなる。そんな3人だが変声期中であるため、高音が大きな課題となった。
一方、対戦相手のYU、HARU(ハル)、EIJI(エイジ)チームは、結束力を高めるべく、リーダーのYUが手料理を振る舞うことに。順調に見えた3人だったが歌、ダンス共に感情表現について指摘を受ける。チームで会議を行い、練習を何度も繰り返す様子が印象的だった。
「ニジプロ2」チーム対決審査の勝者は?
チーム対決審査当日を迎え、YUHIチームが先にパフォーマンス。課題の歌についてJ.Y. Parkは「声変わり中にも関わらず歌は期待以上でした」と評価するも、MIRAKUは「他のメンバーより動きが小さく見えました」、YUKIは「動きごとの違いを表現するのが足りない」とパフォーマンスへの的確なアドバイスを伝えられた。リーダーのYUHIは、「歌もダンスも驚くほどに発展しました。ダンスはまず関節をよく使っていて、他の2人と明らかな差が見えるくらい動きが大きかった。この短い期間でどうやってここまでよくなったのか」とJ.Y. Parkも驚いていた。続けて対戦相手のYUチームは、最年少チームの可愛らしい雰囲気とはギャップのある力強さ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスを披露。J.Y. Parkからは「驚くほどのステージでした!」「3人が完全に1人のように見えました」と揃ったパフォーマンスを高く評価した。個人レベル審査で1位だったYUは「1位になったのが運ではなかったということを証明しましたね」と伝えられ、3人はキューブを獲得した。
「Nizi Project Season 2」(ニジプロ2)
“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションを開催。
10月からは、J.Y. Park、ヒロミ、森圭介アナウンサーがパフォーマンスを見ながら実況する同局系の地上波番組「実況!ニジプロ2」(毎週土曜14時30分~)が放送されている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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