「ニジプロ2」脱落目前の練習生も 個人レベル審査順位発表<Nizi Project Season 2 Global Boys Audition>
2023.10.25 12:27
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NiziU(ニジュー)を輩出したソニーミュージックとJYPの共同事業『Nizi Project』(ニジプロジェクト)のオーディション「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」の模様が25日、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(1部:月~木あさ9時~11時10分/金あさ9時~10時25分)にて放送された。
「ニジプロ2」個人レベル審査、終盤戦突入
今回の放送では、個人レベル審査の模様を放送。終盤に差し掛かり、パフォーマンスを披露することとなったのは、これまで“エース候補”として注目を浴びていたEIJI(エイジ)。J.Y. ParkもEIJIについて「『どれくらい感情的に歌って感動を与えられるか?』が課題です」と語っていた。「感情や表情が豊かではないので歌詞の意味を表現することがあまり出来ない」と感情表現に悩みを抱えているEIJIが相談したのは、HARU(ハル)。細かな表情まで徹底的にアドバイスをしてもらい挑んだステージを終えると、J.Y. Parkから「歌がとても良くなりました」「EIJIくんはこれから立派なアーティストになる可能性が高い」と評価を受けた。
日本合宿のダンス審査で20人中17位だったSEITA(セイタ)は、「ダンスは驚くほどの成長でした」と成長を認められキューブを獲得した。
そして、これまで、あまりいい評価を得られなかったJYP練習生のTAIGA(タイガ)が審査に挑み、パフォーマンスを終えるとJ.Y. Parkは深くため息。「ダンスのラインが全く見えないです。不安定でもどかしいです。相対的に練習が足りていないように見えることが歯がゆいです」と厳しい指摘を受けるも「TAIGAくんに対しては応援したいという気持ちが大きいです。練習生としての期間が一番長いので。心を変えるのか方法を変えるべきなのかわからないですが、何かが変わらないといけないです」とアドバイスを送った。
最後にパフォーマンスしたのは、J.Y. Parkの楽曲を披露することになったTOMOYA(トモヤ)。毎日筋トレをしているJ.Y. Parkにちなんだ筋トレをする自作の振り付けを取り入れ、ユーモアと個性溢れるステージにJ.Y. Parkも思わず笑顔に。「これはオーディションの舞台じゃなかったです。公演みたいでした」と絶賛され、キューブを手に入れた。
「ニジプロ2」個人レベル審査の順位発表
最下位の12位となったのはMIRAKU(ミラク)。韓国合宿では、2度最下位になってしまうと脱落となるため、焦っている様子が見受けられた。今回の審査では、HARU、YUHI(ユウヒ)、EIJIが順位を下げる結果に。対して一番低い12位で韓国合宿に進出したKEN(ケン)は順位を伸ばし、日本合宿で8位だったYU(ユウ)が1位に輝いた。
「Nizi Project Season 2」(ニジプロ2)
“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションを開催。
10月からは、J.Y. Park、ヒロミ、森圭介アナウンサーがパフォーマンスを見ながら実況する同局系の地上波番組「実況!ニジプロ2」(毎週土曜14時30分~)が放送されている。(modelpress編集部)
個人レベル審査順位
1位:ユウ(キューブ獲得)2位:トモヤ(キューブ獲得)
3位:ケン(キューブ獲得)
4位:ユウヒ(キューブ獲得)
5位:ハル(キューブ獲得)
6位:ユウキ(キューブ獲得)
7位:エイジ(キューブ獲得)
8位:ショーン(キューブ獲得)
9位:セイタ(キューブ獲得)
10位:ソウダイ
11位:タイガ
12位:ミラク
情報:日本テレビ
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