MAZZEL「MUZEの輪をどんどん大きくしていきたい」結成1年間近で届けた“はじまりの歌” メンバーソロ含むダンスパート・表情のギャップに歓声止まず<イノフェス2023>
2023.10.15 21:03
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男性8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELが15日、六本木ヒルズアリーナにて開催された『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023』に出演。歓声が沸き起こる中、圧巻のパフォーマンスを見せた。
MAZZEL、メンバー3人ソロ含むダンスパートも
登場前から歓声が沸き起こっていた「イノフェス」初登場・MAZZELのステージは『Vivid』のイントロがかかり、メンバーがステージに颯爽と登場すると早くも最高潮の盛り上がりに。SEITOが「踊ろうぜ東京!」と叫び、RANが縦一列の先頭で一瞬時を止めたような仕草を見せると、待ちに待った1曲目がスタート。曲中で“ごちそうさんま”と聞こえるSEITOの「ご馳走様」や、NAOYAのウィンクに指ハート、TAKUTOの腰をうねらせるセクシーなダンス、その1つひとつが会場を沸かせていた。また、NAOYAが「僕らと最高の1日にしましょう」と呼びかけると、2分間に及ぶダンスパートが幕開け。RAN、RYUKI、SEITOとダイナミックなソロパートや、表情豊かなメンバーの表情から観客は目を離せない。続く『CAME TO DANCE』でも、明るいサウンドに会場が一体となっていた。
その後、しっとりとした『Fantasy』、これから輝いていく彼らを表現した『LIGHTNING』で表現の幅を見せたMAZZEL。最後のMCで、RANは「MUZE(MAZZELのファンの愛称)の輪をどんどん大きくしていきたい」、EIKIは「10月末で結成して約1年になるんですけど、このままもっとたくさんの思い出をこれからも作っていきたい」とファンを大切に思う言葉を届けていた。
最後に「はじまりの歌を皆に届けたいと思います」とオーディション最終課題曲であり、彼らのプレデビュー曲でもある『MISSION』を披露。「見逃すな!」という強いワードに象徴されるように、1人ひとり力強く訴えかける歌声で圧倒し、幕を閉じた。
出演アーティストや総合司会の乃木坂46・池田瑛紗らが集結したエンディングでは、水曜日のカンパネラ・詩羽がパフォーマンス中に「かわ?」「いいー!」と観客との掛け合いを楽しんでいたことを羨ましがったKAIRYUが、「僕たちもやってもらってもいいですか?MAZZELもかわ?」と叫ぶと、客席からは「いいー!」とありったけの歓声が。その後、「あ、かっこいいにしてもらえばよかった」と反省し、会場の笑いを誘っていた。
SKY-HI・OMI・Da-iCEら出演「イノフェス2023」
今回で8回目を迎える日本最大級のテクノロジーと音楽の祭典「イノフェス」。初日となる13日は、開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」にて開催、14日と15日は六本木ヒルズにて開催する。大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンターテインメントを融合した最先端ライブとなった。MAZZELのほか、13日はMOONCHILD、Da-iCE、14日はAile The Shota、MIKU BREAK、花譜、理芽、mase、宅見将典、15日は石野卓球×KEN ISHII、水曜日のカンパネラと、出演アーティストたちがARや錯視映像など最新テクノロジーを駆使したライブパフォーマンスを披露。そのほか、SKY-HIとOMIに加え、山口周、堀井雄二、宅見将典、近田春夫、小泉今日子、別所哲也、落合陽一ら、さまざまな分野におけるイノベーターが集結し、AIやWEB3といったテクノロジーに関する話題をはじめ、映画、音楽、アニメ、ゲームといったエンターテインメントなども扱う注目のトークセッションを展開した。(modelpress編集部)
MAZZELセットリスト
1.Vivid2.CAME TO DANCE
3.Fantasy
4.LIGHTNING
5.MISSION
【Not Sponsored 記事】