櫻坂46三期生、初の単独イベント出演で圧巻パフォーマンス「静寂の暴力」など3曲披露で歓声やまず<IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC>
2023.08.08 17:38
views
櫻坂46の三期生が7日、国立代々木競技場 第二体育館にて開催された新時代ガールズイベント『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』(以下、IDOL RUNWAY COLLECTION)に出演した。
櫻坂46三期生、初の単独イベント出演
初の単独イベント出演となった櫻坂46の三期生は、同公演のトリとして登場。記念すべき日を見届けるべく会場には多くのファンが集まり、『Overture』が始まると大きな歓声が上がった。そして、三期生初の期別曲『夏の近道』で爽やかに幕開け。ランウェイまで広く使い、アリーナからスタンドまで見渡しながらフレッシュなパフォーマンスを見せた。
中嶋優月・谷口愛季が思い語る
オープニングMCでは、メンバーの中嶋優月が「皆さん楽しんでますか~?出演させていただきありがとうございます!私たちは今年櫻坂46に加入した三期生です!」と挨拶。「今回のステージが、実は三期生単独としては初めてのイベント出演なので、最後まで頑張りたい」と話し、楽曲『夏の近道』については「私たち三期生が初めていただいた楽曲で、本当に特別」と思い入れがあることを伝えた。
さらに、同楽曲でセンターを務めた谷口愛季は「今日は初めて三期生としてイベントに出演させていただいて、すごく緊張していたんですけど…どうでしたか?」と観客へ問いかけ。
会場から「最高!」といった声が上がると「ありがとうございます」と笑顔を見せ、「“私たち櫻坂46三期生を知らないよ”って方もたくさんいると思うんですけど、今日は私たちの魅力をたくさん伝えられるように、残りの曲も頑張りたいと思います!」と意気込んだ。
山下瞳月センター曲「静寂の暴力」も披露
その後には、山下瞳月がセンターを務める三期生楽曲『静寂の暴力』をパフォーマンス。ピアノの音色が印象的なイントロが流れると、1曲目ではコールや歓声で盛り上がっていた会場の雰囲気も一変。「私から何を奪うつもり?思考を停止させる 静寂は暴力だ」といったメッセージ性のある歌詞と力強いダンスに、観客からは熱い視線が送られた。
“櫻坂46史上最難関ダンス”「BAN」で圧倒
圧巻のパフォーマンスに大きな拍手が起こる中、その勢いは止まることはなく、最後には“櫻坂46の中で過去1番難しいダンス”と言われている楽曲『BAN』を披露。客席は真っ赤のサイリウム一色に染まった。そして、「時間はあんなにあったじゃないか」「変わらないっていけないことなの?」といったセリフの数々には歓声がやまず、エネルギッシュなパフォーマンスに応えるように会場からは大きなコールや拍手が。
パフォーマンスを終えた三期生たちは「これからも先輩たちと一緒にもっともっと櫻坂46を盛り上げていけるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!」と深くお辞儀し、初の単独ステージは盛況のまま幕を閉じた。
「IDOL RUNWAY COLLECTION」初開催
同イベントは、アイドルたちにとっても様々な魅力を国内だけでなく世界にも発信、活躍の場をさらに広げていくことを目的に、TGC協力のもとアイドルとファッションが融合した豪華コンテンツを多数展開。初開催となった今回、MCを務めるのは矢吹奈子とお笑いコンビ・ニューヨーク。そして=LOVEの大谷映美里やAKB48の千葉恵里、HKT48の田中美久らがステージを彩った。
アーティストステージには、櫻坂46や、『わたしの一番かわいいところ』がTikTokでバズったFRUITS ZIPPERらが登場した。(modelpress編集部)
櫻坂46三期生メンバー
石森璃花(いしもり・りか)/遠藤理子(えんどう・りこ)/小田倉麗奈(おだくら・れいな)/小島凪紗(こじま・なぎさ)/谷口愛季(たにぐち・あいり)/中嶋優月(なかしま・ゆづき)/的野美青(まとの・みお)/向井純葉(むかい・いとは)/村井優(むらいゆう)/村山美羽(むらやま・みう)/山下瞳月(やました・しづき)セットリスト
Overture1.夏の近道
2.静寂の暴力
3.BAN
【Not Sponsored 記事】