乃木坂46久保史緒里、齋藤飛鳥へ“3つのお願い” 即却下の案も?<齋藤飛鳥卒業コンサート1日目>
2023.05.18 00:00
乃木坂46が17日~18日の2日間に渡り、東京ドームにて「齋藤飛鳥 卒業コンサート」を開催。初日となった17日のオープニングでは、3期生の久保史緒里が1期生の齋藤へ“3つのお願い”をする場面があった。
久保史緒里、齋藤飛鳥へ「許可を得ておきたいんですけど」
冒頭のMCで「飛鳥さんのラストステージということは、私たち3期生にとっては後輩でいられる最後の時間」と話した久保は、「だからこの2日間は飛鳥さんにいっぱい甘えようかなって思っていて」とにっこり。その上で「始まる前にお願いをいくつかしておこうかなって思いまして…」と切り出すと、齋藤へ向かって「許可を得ておきたいんですけど、何個かいいですか?」と問いかけた。
久保史緒里、齋藤飛鳥へ“3つのお願い”
久保からの1つ目の“お願い”は「ライブ中に手を繋ぐ」。これを受けて齋藤は「そういうお願い?久保とってこと!?」と驚きつつ、「う~ん、まぁ、一生繋ぐこともないし、いいか(笑)」とお茶目に回答した。そして2つ目の“お願い”は「久保から齋藤へ頭ぽんぽん」。「敬意を込めて」と久保が説明すると、齋藤は「時と場合による!」と笑顔を見せた。
最後の“お願い”は「お尻ぺんぺん」。齋藤は「ぺんぺんっていう?今どき?」とリアクションしつつ、「お尻は見えないじゃん!(ファンの)みんなから」とツッコミ。
久保は「だからやるんですよ!(ファンの中でも)気づいた方だけ(見ることができる)っていう特別なね」と粘り続け、会場からも歓声が上がったが、齋藤は「ごめん(笑)」と却下してしまった。
しかし、それでも久保が諦めないでいると、齋藤は「私が気づかなかったら良いよ(笑)」と許可。久保は「じゃあ気づかれないように、最後まで後輩をしていきたい」と語り、「最後までお願いします!」と満面の笑みを浮かべた。
齋藤飛鳥、東京ドームで2日間「卒コン」開催
齋藤は、2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、乃木坂46に11年間在籍。2022年内をもってグループ活動を終了しており、明日の公演がアイドルとして最後のステージとなる。2日間で10万人を動員する予定のほか、グループ初となるインバウンドツアーや、オンラインでの生配信も実施。多くのファンが齋藤のラストパフォーマンスを見守る。
なお、4期生の林瑠奈は体調不良のため、4期生の掛橋沙耶香と5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となった。(modelpress編集部)
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