STU48、約4年ぶり夏の全国ツアー&研究生による瀬戸内7県ツアー開催決定
2023.05.14 18:44
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STU48の瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が14日、9thシングル「息をする心」の発売を記念して広島県・福山ビッグ・ローズにて「STU48祭」を開催。約4年ぶりとなる夏の全国ツアーと、研究生による瀬戸内7県ツアーの開催を発表した。
STU48「STU48祭」でファンに感謝
同イベントには、2023年2月にオーディションに合格し、4月1日に正式メンバーとなった3期研究生も参加。STU48メンバー全員が出演するスペシャルミニライブと、ファン投票により選ばれた7名で結成された、9thシングルカップリングユニット“STU48 瀬戸内PR部隊 Season2”で投票1位に輝いた石田千穂のソロライブ、そしてメンバーと直接お話ができるグループお話し会・個別お話会が行われた。STU48メンバー全員参加のスペシャルミニライブでは、「息をする心」からスタートすると、先日お披露目イベントを終えたばかりの3期研究生のみでSTU48のライブ定番曲「ペダルと車輪と来た道と」をパフォーマンス。3期研究生の長谷川乃彩は「この曲を練習しているときに3期研究生のみんなで、この曲を通してどんな気持ちを伝えたいか話し合い、練習してきた曲なのですごく思い入れの強い曲です。なので、STU48祭という大きなステージで、3期研究生みんなでパフォーマンスさせて頂くことができてとても嬉しかったし幸せでした!本当に有難うございました!」と感謝を伝えた。
そして、2022年ロングヒットを記録した8thシングルである平和を願うメッセージソング「花は誰もの?」をパフォーマンスすると中村舞は「先日『花は誰のもの?』を『#HIROSHIMAミライバトン』でも披露させていただいたのですが、サビの部分を日本語に加え、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の5言語で歌唱させて頂きました。昨年リリースしたシングルなのですが、有難いことに今年もたくさん歌う機会を頂き、たくさんの人に出会うことができました。言語に壁はあっても音楽に国境は無いと私は思います。伝えたい想いがあれば音楽を通して私達は共鳴しあうことができると思います。この想いを胸に世界中の人に届いて欲しいという願いを込めて私達はこの曲をずっと歌い続けていきたいと思います」と語った。
STU48、ツアー開催をサプライズ発表
その後も「息をする心」のカップリング楽曲である「神様も呆れるくらいに」「自然淘汰主義」「笑顔のチャンス」など計7曲をパフォーマンスし、ステージを終えようとしたときにサプライズ映像が。7月29日からスタートする1期生・ドラフト3期生・2期生の「STU48全国ツアー2023」の開催、そして7月2日からスタートする2.5期研究生・3期研究生の「STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー2023」の開催が発表された。メンバーにとってもサプライズだった約4年ぶりの全国ツアーの発表を受け、瀧野由美子は「全国ツアーは4年ぶりなのですが、実は4年前の全国ツアーはコロナ渦に入ってしまい完走ができなかったんです。またやりたいと思い、4年が経ってしまいましたが、みなさん待ってくださっていて有難うございます!」とファンに感謝。「4年前ツアーに来てくださった方はもちろん、この4年間で私達を好きになってくださった方も、瀬戸内を飛び出して全国で盛り上がっていけたら嬉しいです!最高の夏にしていけたらと思います。宜しくお願いします!」と意気込んだ。
さらに、高雄さやかは「私達2期生は全国ツアーをしたことがまだ無く初めてなのですごく楽しみにしていますし、みんなで楽しい夏にしていきたいと思っています!楽しみましょう!」とコメント。
研究生の瀬戸内ツアーの発表をうけ、清水りさ子は「本当にびっくりしました。加入してまだ約1か月で、状況に追いつけていないところもありますが、今日の貴重な経験を活かしてこれからもレッスンを頑張っていきたいと思うので、宜しくお願いします!」と笑顔を見せ、キャプテンの今村美月は「私達もツアーを通して力をつけてこられたと思うので、STU48みんなでこの夏、さらに成長できるんじゃないかなと思います!」と期待を込めた。(modelpress編集部)
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