OCHA NORMA、2022年“No.1新人”に 「ベスト5ニュー・アーティスト」に&TEAMらも<第37回日本ゴールドディスク大賞>
2023.03.10 00:00
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一般社団法人日本レコード協会は10日、「第37回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。OCHA NORMAが、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した。
OCHA NORMA、ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)
規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)。今回は2022年7月13日にメジャーデビューしたOCHA NORMAが受賞した。斉藤円香は「このような素敵な賞を受賞でき、とても嬉しく思います。応援してくださるファンの皆様をはじめ、私たちOCHA NORMAに関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからもこの受賞を励みに10人で切磋琢磨して、もっとお茶の間の皆さんに愛される魅力的なグループを目指していきます!これからも応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。
ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)
なお、規程が定める期間中にデビューした邦楽アーティストで、作品・楽曲の対象期間中の正味売上金額合計の上位5組であるベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)はOCHA NORMAのほか、&TEAM、葛葉、MAISONdes、ROF-MAOがランクインした。Snow Man、ザ・ビートルズ、BTSらが受賞
今回の受賞作品・アーティストは、70作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが2年連続2度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる8度目の受賞となった。Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)」など計7賞を受賞し、7冠を達成した。ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞8度目の受賞。また、8度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが5年連続の受賞となり、同賞最多受賞記録を更新した。
「日本ゴールドディスク大賞」とは
「日本ゴールドディスク大賞」は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。「第37回日本ゴールドディスク大賞」は、当該年度(2022年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与している。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2021年1月1日~2022年12月31日としている。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞(邦楽、洋楽各1組)である。(modelpress編集部)
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