=LOVE齊藤なぎさ、高松瞳へ涙のサプライズ手紙「距離ができてしまったこともあった」休養期間に抱えた思いも吐露<~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ>
2023.01.13 21:06
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)の齊藤なぎさが1月13日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて開催された「~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ◆」(◆はハートマーク)にてグループを卒業。コンサートではサプライズで齊藤から高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)に手紙を読む場面があった。
齊藤なぎさ、高松瞳にサプライズ手紙 涙ながらに伝えた思い
齊藤と高松で「流星群」をパフォーマンスする場面では、サプライズで齊藤から高松に手紙が。齊藤より高松の方が年上でありつつも、共にグループを牽引する者同士で切磋琢磨してきたであろう2人。休養に入る5thシングルまで“エース”としてセンターを務め続けた高松だが、そこから代わるように6thシングル「ズルいよ ズルいね」のセンターを務めたのは齊藤だった。齊藤が突如手紙を取り出すと高松は「うそ!待って」と驚き。オーディションで高松と出会ったときのことを振り返り「きっと受かるんだろうなっていう素敵なオーラを持ってた」と当時の印象について話すと、涙を浮かべながらこれまでのことを回想した。
齊藤にとって「お姉ちゃん」のような存在だったという高松とは、2人で時間を過ごすことも多かったそう。しかし、「一緒に過ごしていく内に子供だった私には瞳を支えることができなくて距離ができてしまったこともあったよね」と上手くいかない時期もあったことを告白。「休養するときにもっと私が支えてあげられたらなと思った」と言葉をつまらせながら当時の思いを語った。
そして「瞳の笑顔が、瞳の笑い声が大好きだってこと。私は瞳のキラキラを求めてアイドルをしてたんだよ」と高松の休養期間を経て改めて感じたことを言葉にした齊藤。「これからはずっと隣にいることはできないかもしれない」と伝えつつ「でも5年間隣で戦ってきたことは色褪せない。瞳のことが本当に大好き、瞳の笑顔は本当に太陽です。これからも心の中ではずっと隣でいさせてね」と最後となった高松とのデュエットでメッセージ。高松は大粒の涙を流し、最後には2人で寄り添いながら歌い上げた。(modelpress編集部)
齊藤なぎさ、=LOVE卒業 結成から5年間の活動に幕
齊藤は2017年に=LOVEのメンバーとして活動を開始し、同年9月に「=LOVE」でメジャーデビュー。ファンからは“なーたん”の愛称で親しまれ人気を誇り、SNS上ではファンのみならず「可愛すぎる」と度々バズるなど、ビジュアルで話題を集めた。また、王道アイドルな印象の見た目とはギャップのあるハスキーな声や、安定したパフォーマンス力でもファンを虜にし続けた、グループの“看板”とも言える存在だ。なお、今回のコンサートはdTVにて生配信も行われた。(modelpress編集部)
セットリスト
M1.現役アイドルちゅ~M2.Want you!Want you!
M3.Be Selfish
M4.Oh!Darling
M5.CAMEO
MC
M6.それでも好きだよ
M7.狼とプライド
M8.推しのいる世界
M9.言い訳Maybe
M10.わたし、魔法使い
M11.流星群
M12.君はスパークル
M13.ズルいよ ズルいね
M14.いらない ツインテール
MC
M15.僕らの制服クリスマス
M16.The 5th
M17.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
M18.青春“サブリミナル”
M19.スタート!
MC
M20.探せ ダイヤモンドリリー
<ENCORE>
MC
EN1.君だけの花道
EN2.=LOVE
MC
EN3.笑顔のレシピ
MC
EN4.届いてLOVE YOU
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