「LDH」からメジャーデビューのLIL LEAGUE、デビューイベントで感極まる EXILE HIRO&THE RAMPAGE陣から激励
2023.01.11 21:13
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「LDH」からメジャーデビューしたLIL LEAGUE(リルリーグ)が11日、都内で開催された『LIL LEAGUE「Hunter」デビューイベント』に登場。イベントでは感極まる場面があり、EXILE HIROや会場に駆けつけていたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣からの激励があったことを明かした。
岩城星那、デビューに喜び
LIL LEAGUEは男女総エントリー約4万8000人、LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」にて男性部門19人のファイナリストに選ばれ、3つのグループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリを獲得したグループ。イベントでは、当日にリリースした1stシングル「Hunter」、そして「Rollah Coaster -Re Recorded-」「Coloring Book」の全3曲をパフォーマンスし、山田晃大、中村竜大、百田隼麻が感極まる場面もあった。囲み取材でイベントの感想を求められた岩城星那は「僕たちはHIROさんの口から直接、EXILEメンバーの皆さんの前でデビューっていうのを発表していただいたんですけど、最初はすごくプレッシャーだったり、自分たちがデビューなんかできるのかなっていう不安がいっぱいあったんですけど、こうしてデビューという日を迎えられて」と喜びのコメント。「デビュー前にもかかわらず、本当にいろんな経験をさせていただいて。そして事務所の先輩方であったり、ファンの皆さんが、周りの方だったりがずっと支えてくださっていたので。だからこうやってデビューの日を迎えられたっていうのは、今自分たちが考えると、胸を張ってデビューできたなっていう感覚でいます」とも語った。
中村竜大&山田晃大、デビューに感極まる
自身の涙について中村は「冒頭から僕の場合は泣いてしまったので。裏では終わるまで泣かないようにしようなんて話しましたけど、やっぱりこのステージに立って皆さんを前にすると、こみ上げるものがあったりして」と回想。山田は舞台裏での気合入れの時点で感極まっていたそうで「日頃から皆さんがいないとやっぱり僕たちも活動できていないですし。何気なく過ごしている毎日が、意外と思い出というか、それが一気にこみ上げてきたので。意外と僕って、こんなにもこのグループを愛していて、皆さんに愛されているんだなっていうのが。すごく心の底から感じました」と振り返った。この2人の涙に対して、難波碧空は「泣かないって言っていたのに泣きだしたから、個人的にはびっくりしちゃって(笑)。危ないってなっちゃうんですよ。自分の中で泣きそうになっちゃったりしたところはあったんですけど、ぎりぎりで乗り越えることができました」と笑顔を見せた。
岩城星那&山田晃大、HIRO・陣へ感謝
デビューイベントに向けて、HIROからアドバイスがあったか問われた岩城は「今日、実はHIROさんと直接会わせていただいて。今日デビューさせていただきましたっていうのを、改めてご報告というか、させていただいたんですけど、これからLIL LEAGUEは新たなEXILE TRIBEの一員として、そしてLDHの一員として引っ張っていけるような新しい新生グループっていうことで。自分たちにも『頑張れ』っていう熱いメッセージをいただきました」と報告。山田は「THE RAMPAGE(from EXILE TRIBE)さんの陣さんが今日会場に来てくださっていて。背中を押してくれる優しさが。僕たちのグランプリが決まった武道館では、ステージでご一緒にパフォーマンスさせていただいたのもあって、安心感というか、そばで見てくださっていたので、すごく気持ち的にやりやすかったです」と先輩への感謝を明かした。
百田隼麻、寮生活のルール明かす
6人でのチームワークに関して岡尾真虎は「グランプリを獲らせていただいてから、僕らは上京して共同生活をしているんですけど、その中でも僕たちは毎日リハーサルが終わった後に寮で話し合ったり反省会であったり、隙間があれば話し合ったりしていたので。その中でオーディションの合宿の時よりも絆が深まった」と発言。続けて「こういう風にいろんな経験をさせていただくうちに、自分たちに足りないところであったり、課題だったり、自分たちの長所が見つかってきたので。それをメンバーで話し合っていって夢を描いていたり。それぞれ思うこともたくさんあると思うので、それを一つの意見として尊重していってっていうのは、ずっと繰り返してきていたので。すごく成長したと思います」とも話していた。6人での共同生活について、百田は「喧嘩とかはないんですけど、やっぱり寮なので。だれの食べ物?みたいなのはあったりするので、そういうときは名前を書いてとか。ご飯中はジュースを飲まないとか。自分たちなりに、寮で暮らすときのルールを決めて生活しています」と紹介。百田の実家ではご飯中のジュースがダメだったそうで「ジュースを飲むメンバーがいたので、最初(笑)。最近はなくなってきたんですけど、僕からご飯中とかはジュースを飲まないでくださいって言いました」と笑顔を見せていた。
中村竜大、グループで叶えたい夢語る
その後、どんなグループになっていきたいか問われた岩城は「楽曲の中に『LIL Friends』っていう言葉があるように、自分たちはファンの皆さんであったり支えてくださっている方、周りの皆さん、家族も含めそうなんですけど、先輩方も含め、応援してくださっている・支えてくださっている方がいないと僕たちは成り立たないというか。それが自分たちの落ち込んだときの元気の源であったりとか頑張る理由っていうのにもなっているので、これから応援してくださっている方を絶対に大切にしながら、一緒にいろんな夢を叶えていければなと思います」と返答。グループとしての具体的な目標を聞かれると、中村は「昨年ですね、EXILEさんのドームツアーで僕たちはオープニングアクトとして周らせていただいて。全国5大ドームを回らせていただいて、やっぱりそこで立った時の景色だったり。そこはすごく憧れるものがあって。今は『5年後ドーム』という形で、メンバーの目標として掲げているものがあって。それはいつか絶対、僕たちの夢としても、『LIL Friends』の皆さんと一緒に叶える夢としても、これから目指していく場所なのかなと思っています」とドーム公演を目標に挙げた。
1月11日に「Hunter」がデイリーシングルランキングで1位を獲得したことに関して、岩城は「LIL LEAGUEとして、いろんな形で1位を獲らせていただくっていうのは、すごく自分たちも夢であり、当たり前ですけど1位を獲らせていただくっていうのはすごくありがたいことですし、プラス責任感だったりも増していって。これからどんどん頑張ろうっていう気持ちにもなりますし。あと、個人的には何かしら1位っていうものを獲ったことがないので、1位って言われるだけで嬉しいです」と心境を語った。会見中には、GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友から労いの電話があり、メンバーは喜びの笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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