紅白初出場のIVE、“第4世代”で圧倒的地位 デビューからヒット作絶えず<略歴>
2022.11.16 18:27
NHKは16日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表し、韓国のガールズグループ・IVE(アイヴ)が初出場することが決定。ここでは同グループの略歴をまとめる。
初紅白決定のIVE、ヒット連発の新鋭ガールズグループ
IVEはYUJIN(ユジン)、GAEUL(ガウル)、REI(レイ)、WONYOUNG(ウォニョン)、LIZ(リズ)、LEESEO(イソ)からなる6人組ガールズグループで、2021年12月1日に「ELEVEN」でデビュー。ユジンとウォニョンはオーディション番組「PRODUCE48」(Mnet)から誕生し、2021年に活動を終了させたIZ*ONE(アイズワン)のメンバー、そしてレイは日本国籍のメンバーとして知られる。グループ名であるIVEは「I HAVE」の略で「私たちが持っているものと、これから持つことになるものを人々に堂々と披露したい」というグループの意思が込められている。
デビュー前のメンバー公開時からユジン、ウォニョンを始め整ったビジュアル、高身長の抜群なスタイルで大きく注目を集めており、その後「ELEVEN」でデビューを果たすと、ボーカルとラップのスキルの高さ、そして他に見ない幻想的かつ神秘的な楽曲が話題に。音楽番組での1位獲得回数では13冠を記録し、そのビジュアルと実力から、“第4世代”ガールズグループの中でも圧倒的なポジションを築き上げた。
その後韓国では4月に「LOVE DIVE」8月に「After Like」でカムバック。3作のどれもがヒットを果たし、TikTok上ではカバーダンスの投稿が後を絶たないほどの人気となっている。
そんな中10月には「ELEVEN-Japanese ver.-」として早くも日本デビュー。9月にはNHK総合『SONGS+PLUS』、10月にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』など、日本の音楽番組にも続々と出演しその名を広く知らしめている。
NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催
今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。 (modelpress編集部)
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