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乃木坂46賀喜遥香、“変わるきっかけになった”樋口日奈からの言葉明かし涙「全てに救われてきた」＜樋口日奈卒業セレモニー＞

2022.11.01 00:00 views

乃木坂46が10月31日、東京国際フォーラムにて「樋口日奈卒業セレモニー」を開催。1期生としてグループを支えてきた樋口にとって、最後のステージとなった。MCでは、4期生の賀喜遥香が思いを伝える場面があった。

賀喜遥香、樋口日奈への思い語り涙

樋口日奈／乃木坂46（C）乃木坂46LLC

樋口との思い出を語る場面で「私はすごい、個人的に覚えていらっしゃるかなっていうことなんですけど…」と切り出した賀喜は、27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』のプロモーション期間に2人で1日中インタビューを受けた日のことを回顧。

当時、賀喜は「先輩方のことが大好きなのに、話しかけられない」ということに悩んでいたと話し、そのことを樋口に相談していたことを明かした。

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賀喜の悩みを聞いた樋口は「賀喜ちゃんみたいなしっかりしたタイプの子の方が、私はすごく心配だなと思って見ているし、全然話しかけてくれても、いつでも来ていいんだよ」と言ってくれたといい、「それが本当に嬉しくて。ずっとその言葉のおかげで、そのシングルをきっかけに先輩方とも話せるようになったし、私が変わるきっかけになった言葉」と告白。

「日奈さんの一言一句、一挙一動、一挙手一投足…全てに救われてきた」と続け、「全てにありがとうございますと伝えたかった」と涙ながらに思いを伝えた。

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賀喜からの言葉を受け、樋口は「賀喜ちゃんのワードセンスが私は大好き」と語り、「ありがとうね、覚えててくれて」と笑顔を見せていた。

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樋口日奈、乃木坂46を卒業

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樋口は1998年1月31日、東京都出身。愛称はひなちま。2011年8月21日、13歳で乃木坂46の1期生オーディションに合格した。

会場には多くの観客が訪れたほか、オンライン配信も実施。本公演のセットリストや構成には樋口が携わり、冒頭のMCでは「今までの年表みたいなライブ。みんなと一緒に振り返れたらなと思います」と笑顔で伝えた。なお、4期生の早川聖来、掛橋沙耶香は欠席となった。（modelpress編集部）

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