櫻坂46卒業の尾関梨香「大変なことの方が多かった」7年間で得たもの ラストスピーチで1期への感謝語る<W-KEYAKI FES.2022>
2022.08.21 00:00
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櫻坂46が8月19日から20日にわたって、山梨県・富士急ハイランドコニファーフォレストにて「W-KEYAKI FES.2022」を開催。20日の公演では尾関梨香と原田葵の卒業セレモニーが行われ、アンコールでそれぞれがスピーチを行った。<コメント全文>
尾関梨香「大変なことの方が多かった」7年間で得たもの
アンコールでは、原田に続いてレッドのドレスをまとった尾関が登場。「7年間応援してくださった皆様、沢山サポートしてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝の言葉で切り出すと、7年前に活動を開始させたときのことを振り返った。当時について「グループに加入した私は皆さんが思うアイドルらしさ全開ではなかったかもしれません」とバラエティーにも果敢に取り組んでいた自身の姿について明かしつつ「皆さんとお話するといつも『自然のままの尾関が好き。ありのままでいてね』と言ってくださったので、ずっとずっと私らしく尾関スタイルで続けることができました」とファンへの思いも語った。
また、後輩メンバーや同期メンバーへの気持ちを明かす場面も。「念願だった14人の大好きな後輩もできました。改名してそしてこの1年で皆がどんどん自分を確立し始めて、最近は私も頼らせてもらっていました」と後輩への信頼を語るとともに、「7年間、いろんなことがあって、正直思い返すと大変なことの方が多かったと思います。今思えば過去の辛かったことや悲しかったことを皆で笑いながら思い出話ができるようになって」と1期生への特別な胸の内も言葉に。「この先にどんなことがあっても、皆で乗り越えられたから大丈夫だなと自信を持っていれることができます」と笑顔で語った。
スピーチ終盤では「メンバー、Buddiesの皆さん、今ここにいる皆さん、配信で観てくれている皆さん、1人の人間です」と告げ「生きていく上で沢山いろんなこともあると思いますが、どんなときも自分を大切にして笑っていてください、約束です」と呼びかけ。「心から本当に皆さんに会えて幸せでした。改めて7年間ありがとうございました」と改めて感謝の思いを述べ、挨拶を締めくくった。
尾関梨香スピーチ全文
7年間応援してくださった皆様、沢山サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。まずは昨日、今日と無事に迎えることができて、今少しホッとしています。ダンスも未経験で表現することも苦手だった私ですが、活動する中でいつの間にかライブが一番大好きになっていました。そんなライブが今日の公演で最後になってしまうと思うとすごく寂しいです。だけど寂しくならないように悔いが残らないように昨日今日と全力で楽しんできました。7年前グループに加入した私は皆さんが思うアイドルらしさ全開ではなかったかもしれません。ですが、皆さんとお話するといつも「自然のままの尾関が好き。ありのままでいてね」と言ってくださったので、ずっとずっと私らしく尾関スタイルで続けることができました。そして念願だった14人の大好きな後輩もできました。改名して、そしてこの1年で皆がどんどん自分を確立し始めて、最近は私も頼らせてもらっていました。私にとって、誰にだって自慢できる、大切で大好きな後輩です。私の後輩で居てくれてグループに加入してくれて本当にありがとう。
そして、同期の1期生。7年間、いろんなことがあって、正直思い返すと大変なことの方が多かったと思います。今思えば過去の辛かったことや悲しかったことを皆で笑いながら思い出話ができるようになって、この先にどんなことがあっても、皆で乗り越えられたから大丈夫だなと自信を持っていれることができます。本当にありがとう。またいつも沢山サポートしてくださったスタッフさん、メイクさん、衣装さん、ダンサーさん、全ての関わってくれた皆さん、皆さんがいてくれなかったら今日ここのステージには立てなかったです。
どんなときも味方になってくれて、怒ってくれて、ときには可愛いメイクや衣装を着させてくださいました。友だちや家族にも沢山サポートしていただきました。この7年間で大切なことを教えてくださり本当にありがとうございます。そしてメンバー、Buddiesの皆さん、今ここにいる皆さん、配信で観てくれている皆さん、1人の人間です。生きていく上で沢山いろんなこともあると思いますが、どんなときも自分を大切にして笑っていてください、約束です。そして大好きな櫻坂46をこれからもBuddiesの皆さんで守り続けてください。心から本当に皆さんに会えて幸せでした。改めて7年間ありがとうございました。
(modelpress編集部)
「W-KEYAKI FES. 2022」セットリスト
影ナレ:尾関梨香、原田葵M1太陽は見上げる人を選ばない
Overture
M2Buddies
M3なぜ 恋をして来なかったんだろう?
MC1
M4Microscope
M5それが愛なのね
MC2
M6偶然の答え
M7五月雨よ
M8思ったよりも寂しくない
M9無言の宇宙
M10コンセントレーション
M11カレイドスコープ
M12ブルームーンキス
M13恋が絶滅する日
M14車間距離
MC3
M15流れ弾
M16BAN
MC4
EC1音楽室に片思い
バスルームトラベル
EC2バレエと少年
MC5
EC4危なっかしい計画
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