THE RAMPAGE「MTV LIVE MATCH」大トリで“暴れ回る”「最高の盛り上がりを僕らが止めるわけにはいかない」
2022.07.10 21:48
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが10日、神奈川・ぴあアリーナMMにて行われた「MTV LIVE MATCH2022.07.10」に出演。大トリを飾り、観客を圧倒した。
THE RAMPAGE、パフォーマーのダンスタイムからスタート
重低音が鳴り響き観客の期待が高まる中で、一気に登場したパフォーマー13人。1曲目はパフォーマーのみの「PERFORMER'S D.N.A」で、全員のパートでは迫力抜群に、ソロではそれぞれの得意ジャンルを活かしたダンスを披露し、観客をすぐに引き込んだ。ボーカルの川村壱馬・RIKU・吉野北人が登場すると、新曲「THE POWER」がスタート。
その後は「Lightning」「LA FIESTA」「Fandango」とアップテンポで激しいダンスが特徴の楽曲が続々と続き、会場のボルテージはさらにアップ。川村が「皆さんぶちあがっていく体力残ってますか?体力使い果たしてないですか?」と問いかけ、「Fandango」ではメンバーと来場客でともにクラップをして会場を1つにした。
THE RAMPAGE、会場を1つに
6曲目はボーカルが切なく歌い上げる「Can't Say Goodbye」で雰囲気はガラリ。続く「LIVING IN THE DREAM」ではタイトル通りまるで夢の中にいるような幻想的な雰囲気に。8曲目は夏ソングの定番「WELCOME 2 PARADISE」で、川村が「ぶっ飛ばしてきてますが、まだまだ楽しんでいきましょう」と呼びかけ。観客たちは一体となってフラッグやペンライトを振っていた。
川村壱馬「最高の盛り上がりを僕らが止めるわけにはいかない」
歌唱後、川村は「こんな素敵なライブに参加させていただけて本当に光栄に思います」と笑顔を見せるとともに「今日会場にいらっしゃった全員と最高の思い出を作って帰りたいと思う」「これまでが最高なので、僕らでこけるわけにはいかないんですよ。ここまでの最高の盛り上がりを、僕らが止めるわけにはいかないので、皆さんぜひ協力してください」と大トリとしての使命を語った。RIKUは今回のようなイベントによく出演していた2017年頃を振り返り、「ちょっと大きくなって、こういったイベントにもこういう形で出ることができてすごく光栄に思っております」とコメント。「こうして皆さんのご協力あるからこそこのイベントができているというのもありますので、関係者各位の皆さん、そして何よりこうやってお越しくださる皆さんに最大のリスペクトを込めて最後まで全力でパフォーマンスしていきたいなと思いますので、残りわずか、最後まで楽しんでいっていただけたらと思います。よろしくお願いします!」と力強く話した。
吉野は暑い中会場を訪れたファンを気遣い、体調管理に気を付けることやこまめな水分補給を呼びかけ。さらに「今日は1つになって最高の思い出を一緒に作っていけたらなと思っております。今日は皆さん最後まで一緒に楽しんでいきましょう!」とメッセージを送った。
THE RAMPAGE、最後まで“暴れ回る”
しかし、「次の曲で最後の曲なんですよね…(笑)」と川村が明かし、パフォーマーの与那嶺瑠唯はマイクまで距離がある中「え~…!!」とほぼ地声かつ観客まで聞こえる声量で名残惜しさを言葉に。これには思わずメンバーたちも「声通るな~(笑)」とツッコんでいた。川村の「ラスト盛り上がっていけますか?」という声とともに始まった最後の1曲は「SWAG & PRIDE」。ステージの左右いっぱいに広がり、観客と目を合わせながら大トリとしての役割を果たした16人。「RAMPAGE=暴れ回る」というその名に負けない“暴れっぷり”を見せ、イベントは幕を閉じた。(modelpress編集部)
セットリスト
1.PERFORMER'S D.N.A2.THE POWER
3.Lightning
4.LA FIESTA
5.Fandango
6.Can't Say Goodbye
7.LIVING IN THE DREAM
8.WELCOME 2 PARADISE
9.SWAG & PRIDE
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