櫻坂46卒業の渡邉理佐、涙で語った7年間の本音 “グループ初の卒コン”で今後にも言及<スピーチ全文>
2022.05.23 00:00
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櫻坂46「渡邉理佐 卒業コンサート」が21日~22日の2日間に渡り、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催(オンラインでも配信)。渡邉にとってアイドルとしてのラストステージとなった2日目の公演では、7年間の活動を振り返った思いを涙ながらに語った。<スピーチ全文>
渡邉理佐、涙で語った7年間の思い
過去に卒業イベント・卒業セレモニーは開催してきたが、卒業コンサートをグループとして開催するのは初。渡邉のリクエストが詰まった、グループやファンへの愛溢れる演出やセットリストで構成されていた。欅坂46時代の楽曲も多数で、渡邉が所属するユニット「FIVECARDS」の楽曲「僕たちの戦争」(渡邉、土生瑞穂、上村莉菜/※現在は卒業しているが長沢菜々香、渡辺梨加もユニットメンバー)や、「青空とMARRY」の楽曲「青空が違う」(渡邉、菅井友香/※現在は卒業しているが志田愛佳、守屋茜、梨加もユニットメンバー)なども披露し、これまでの思い出を振り返るとともにファンへの感謝を届けた。
アンコールでは、渡邉自身の美しさを際立てるような、純白のドレスに綺羅びやかなアクセサリーを身に着けて登場。7年間の活動を振り返り、「嬉しいことも悲しいこともたくさん経験しましたが、それが辛いなと思ったり…苦しいなと思うこともたくさん経験させていただきました」と涙ながらに本音を明かしたが、「あぁもう逃げたいなって思う時とかもたくさんあったんですけど、そんな時にこうして会いに来てくれる皆さんの存在が本当に本当に大きかったです」と感謝を語った。
そして「自慢したくなるようなグループにいられたことが本当に本当に誇りだし、これからも私が新しくほかの道に進んでも櫻坂にいたんだぞって胸を張って言えるような気がします」とにっこり。最後は「これがお別れじゃないので、これからどこかでお会いできるように私も頑張るので、また皆さん絶対に会いましょう!」と今後についても言及し、晴れやかな笑顔でステージを去った。
以下、渡邉のスピーチ全文。
渡邉理佐スピーチ全文
はい、アンコールありがとうございます。そして、昨日今日と会場に足を運んでくださった皆さん、配信をご視聴くださっている皆さんありがとうございます。そうですね。ここまで約7年間活動させていただきましたが、いろんなことが本当にたくさんあって。なんだろう…嬉しいことだったり、悲しいこと…嬉しいことも悲しいこともたくさん経験しましたが、それが辛いなと思ったり…苦しいなと思うこともたくさん経験させていただきました。
ん~…なんだろうな…あぁもう逃げたいなって思う時とかもたくさんあったんですけど、そんな時にもう1回前を向いて背中を押してくれたのは、こうして会いに来てくれる皆さんの存在が本当に本当に大きかったです。
卒業発表をしてから今日この卒業コンサートを迎えるまで、本当にたくさんたくさんメンバーだったり、自分自身がもっと笑顔でいられるように楽しく過ごそうと思って約半年くらいですかね、過ごしてきたんですけど、思い出を振り返れば振り返るほど、すごくこれまでの活動だったりとかが、すごくすごくキラキラと輝いていたので、ん~…離れたくないなって思えたことが、本当に本当に大好きだったんだなというのを改めて感じました。
そうですね、ここまで一緒に頑張ってきてくれた1期生の皆だったりとか、たくましく成長してくれた2期生たちの姿を見て、私は安心して卒業できるなと思って本日卒業させていただきますが、そんな自慢したくなるようなグループにいられたことが本当に本当に誇りだし、これからも私が新しくほかの道に進んでも櫻坂にいたんだぞって胸を張って言えるような気がします。
本当に約7年間、こうしてたくさんの愛おしい時間だったり時間を皆さんと一緒に共有できたことを本当に本当に心から嬉しく思いますし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも櫻坂46と、そして渡邉理佐の応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました!
渡邉理佐、最後の挨拶全文
ありがとう~。はぁい。ついにこの日が来てしまったなーっていう気持ちなんですけど、こんなにたくさんの皆さんが見送ってくれたことが本当に本当に嬉しくて。これからも、これがお別れじゃないので、これからどこかでお会いできるように私も頑張るので、また皆さん絶対に会いましょう!ありがとうございました~!(modelpress編集部)
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