JO1、Stray Kidsとコラボ制作の最新曲「YOLO-konde」披露「かっこよすぎ」「新しい」と歓喜の声続々<This is JO1 ~Go to the DREAM~>
2022.03.30 18:20
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グローバルボーイズグループ・JO1が30日に放送された「This is JO1 ~Go to the DREAM~」(NHK BS8K)にて、韓国のボーイズグループ・Stray Kidsが楽曲提供を行った新曲「YOLO-konde」を披露。ファンから多くの反響が寄せられている。
JO1、Stray Kidsが楽曲提供の新曲披露
デビューから3年目に突入し人気を拡大しているJO1の最大の魅力であるパフォーマンスを引き出す同番組。歌、ダンス、ラップなど、11人の魅力がたっぷりと詰まった60分となった。番組内ではJO1が新たなプロジェクトとして、グループのテーマソングであり、聴く人の応援歌ともなる“アンセム”をプロデュース。11人それぞれが夢を追いオーディションを経て今があるという経験から、「夢を追い求める人」の後押しをしたいという思いを込めて楽曲制作がスタートした。この楽曲制作を受け、Stray Kidsが楽曲を提供。「JO1の皆さん!今回僕たちがテーマソングを作りました!皆さんの作る歌詞もとても楽しみにしています。楽しく盛り上げるイメージで歌ってくれたら嬉しいです」とメッセージが届くと、メンバーは喜びの表情を浮かべていた。
Stray Kidsは、メンバーでセルフプロデュースを行うグループで、楽曲はバンチャン、チャンビン、ハンの3人によるプロデューサーユニット3RACHAがトラック、トップラインを制作・提供した。そんな同グループとのコラボを聞き、白岩瑠姫は「コラボをするのも初めて。こういう機会を新たな成⻑ができる良い機会にしたい」、佐藤景瑚は「世界でも通⽤するすごくかっこいい曲になったら嬉しい」と意気込み。そして、作詞、振付、メイク、衣装の方向性を話し合い「サーカス」というテーマの意見が出ると、メンバーそれぞれがさらに案を足していった。
振り付けはダンスリーダーである川尻蓮が担当し、見る人を鼓舞する「力強さ」にこだわったと説明。メイクを担当した大平祥生は、11人の個性が立つようこだわりを見せ、衣装を担当した佐藤はサーカスのイメージとメンバーを組み合わせスタイリング。曲のタイトル「YOLO-konde」(ヨロコンデ)には、「You Only Live Once(=人生一度きり)」という意味を持つ「YOLO」が入り、気迫あふれるパフォーマンスを行った。
JO1「無限大」「Shine A Light」新たなアレンジで続々披露
このほかにも、東京湾を貫くトンネル・アクアラインを道路を支える巨大な建造物がひときわ⽬を引く⼈⼯島でデビュー曲「無限⼤」を披露。⾖原⼀成は「ダンスブレイクはいつも正面からしか見られないので、それをドローンで撮影するとすごく面白い映像になると思う」と期待を⾼め、モノクロで統⼀された衣装に身を包んだ海上でのパフォーマンスは、デビューの頃からパワーアップし、これからも活躍の幅を広げていくであろう彼らの真骨頂が見えるステージを披露した。また、「Shine A Light」では映像・照明・ARなど、さまざまな技術を駆使して、アート空間を生み出してきたクリエイター集団・COSMIC LAB(コズミック ラブ)と協力し最新の技術を駆使したライブ演出に挑戦。センサーにより腕の飾りが光るという演出では川西拓実が「神々しい」とコメント。振付と映像の位置関係に違和感を覚えたという川尻の指示により急遽振付を変更する、プロ根性の見える一幕もあった。JO1のひとりひとりが光を集め世界を照らすキラキラとした彼らのダンスで光が届く、幻想的な演出となっていた。
JO1の新たな姿にファン歓喜
これまでにない力強い楽曲とパフォーマンス、そしてアーティスト性の光るメイク、衣装を施したJO1。新たな姿が続けて披露された今回の放送を受けて、SNS上のファンからは「スキズとのコラボは豪華すぎる」「最高」「生でパフォーマンス観たい」「新しいJO1」「皆の真剣な顔に感動した」「こんなJO1待ってた」など多くの声が寄せられている。なお、同番組は5月にNHK総合にて再放送を予定している。(modelpress編集部)
情報:NHK BS8K
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