マカロニえんぴつ、最優秀新人賞受賞<第63回輝く!日本レコード大賞>
2021.12.30 18:17
年末恒例の音楽賞「第63回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、マカロニえんぴつが最優秀新人賞を受賞した。
最優秀新人賞受賞はマカロニえんぴつ
Vo/Gtのはっとりは受賞の心境を聞かれると「取れると思ってました」ときっぱり。つづけて「本当に嬉しいです。ありがとうございます。ロックバンドが最近はチャートでも寂しいので、こういう風に活躍を見せられるのが嬉しいです」と思いを語り「父ちゃん母ちゃんにありがとうございます」と両親へのも感謝。
最後は「ぜひライブハウス来てください」と呼びかけた。
マカロニえんぴつは、はっとりを中心に2012年に神奈川県で結成。メンバー全員音大出身の次世代ロックバンドされた。昨年11月に「愛を知らずに魔法は使えない」をトイズファクトリーからリリースし、満を持してメジャーデビューした。
はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドで知られる。
<新人賞授賞者>
INI
TAEKO
マカロニえんぴつ
望月琉叶
(※50音順)
「第63回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。2020年に引き続き、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われた。司会は10年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、2年連続となる女優の吉岡里帆が務めた。
さらに、番組を盛り上げる豪華ゲストとしてプロ野球界から新庄“BIGBOSS”が登場し、最優秀新人賞発表のプレゼンターを担当。
そのほか、「東京五輪」柔道金メダリストの阿部一二三・阿部詩、卓球銀メダリストの平野美宇、レスリング金メダリストの須崎優衣(※「崎」は正式には「たつさき」)、1月16日スタートの日曜劇場「DCU」から横浜流星・中村アンが出演し、さらなる夢のステージとして届ける。(modelpress編集部)
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