＜紅白リハ2日目＞上白石萌音、SixTONES松村北斗とすれ違い「すっかり令和の装いでキラキラされていました」

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロイン・安子役が話題となった上白石。「本当に安子ちゃんって呼ばれることが多くて、街でも安子ちゃん、あんこちゃんって（呼ばれて）。安子が結婚したらみんな喜んでくれて、安子が子供を産んだらおめでとうって言ってくれて、朝ドラとともに過ごしている方たちがたくさんいるのを感じてとても嬉しかったです」と大きな反響を実感している様子。

紅白リハーサル中に稔役として出演していたSixTONESの松村北斗とすれ違ったそうで「たまたますれ違い、あああ～って頑張ってくださいって言いました」とエールを送ったことを明かし、「すっかり令和の装いで、キラキラされていました」とSixTONESでいる松村の姿に驚いたようだ。

上白石萌音、朝ドラ・大河・紅白出演で「今年がピーク」

今年初出場となる上白石は、いきものがかりの水野良樹が楽曲提供した「夜明けをくちずさめたら」を歌唱。「さっきリハーサルをして、やっと実感が湧いてきました。明後日必ず緊張しますが、曲の力と演奏の美しさを信じて心を込めて頑張りたいと思います」と意気込んだ。

上白石は朝ドラのほか、今年は大河ドラマ「青天を衝け」にも出演。「大河と朝ドラの台本の2冊持ちをしていたときは人生のピークかなと思っていたんですけど、紅白が決まったとき、確信しました。今年がピークです！」と笑顔でコメントした。

「第72回 NHK紅白歌合戦」テーマは「Colorful～カラフル～」

今年のテーマは「Colorful～カラフル～」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」という思い、そして「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。

司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。

会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。

放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分（※ニュース中断あり）。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。（modelpress編集部）