JO1、共同生活での不満明かす 河野純喜が反省「すみません」
2021.12.17 23:30
views
グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、17日放送の田中圭と千葉雄大がMCを務める日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(毎週金曜よる11時~)にゲスト出演。現在の共同生活について、時にはイラッとすることもあると明かした。
JO1「MUSIC BLOOD」にゲスト出演
毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。今回のゲストはJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨、金城碧海※今回は欠席)。自己紹介を兼ねたメンバーによるアピールバトルをはじめ、自粛期間中の胸の内など、幅広く語った。ライヴではBLOOD SONGである新曲「僕らの季節」と、リスペクトしているBIGBANGの代表曲「FANTASTIC BABY」を披露。オンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。
田中圭&千葉雄大、JO1ファンのスケールのでかいプレゼントに驚き
「今回のゲストは人気男性グループですが、メンバーそれぞれにキャッチフレーズがあるそうです。雄大もキャッチコピーあったよね?」と、いきなりぶっ込む。千葉は「今出ているカンペには”芸能界の糖分”って書いてあるのですが、これ誰がつけたのかな(笑)?」と大ウケ。すかさず「圭さんは“ムダにいい体”っていうことですが」と反撃するも「それは不正解。正解は“謎にいい体”です」と、勝手に正解を変える田中。いつも通りスタートした。あいさつを済ませると、ファンから贈られたプレゼントの話題に。「JAM(ジャム)」(=JO1のファンネーム)は、応援が熱烈であることでも知られている。白岩は「イギリスにあるお城の土地の一部の所有権をいただきました」と、いきなりスケールのでかい話をぶっ込みMC二人もびっくり。豆原も「メンバーの誕生日に、ニューヨークのタイムズスクエアの広告をプレゼントしていただきました」。
JO1、共同生活でのメンバーへの不満暴露
そして現在の共同生活のことに。時にはイラッとすることもあるようで、まず川西が「とにかく河野の騒音が本当に迷惑」と、口火を切る。佐藤も「以前河野の下の部屋に住んでいたのですが、すごくうるさくて。夜中にリフティングとかしているんです」と、河野への愚痴が止まらない。さらに「部屋で踊っているらしいです(笑)」と、與那城もチクリ。「もちろんわざとではないですよ(笑)!でもすみません」と反省する河野。一方、白岩は佐藤に不満があるらしく「とにかく食べ物を残すんです」。豆原も「どうせ残すから『もらっていい?』って訊くとちょっと怒るし(笑)」と加勢する始末。これに対し、佐藤は「違うよ、僕はみんなでシェアして仲良く食べたいから、多めに食べているの(笑)!」と弁明した。
JO1、アピールバトル披露
そして今回の目玉企画であるメンバーのアピールバトルへ。まず河野が自慢のハイトーンボイスを実演。あまりの高音に「ガラスが割れそう」と思わず千葉がこぼす。大平は「美容が大好き!毎日スチーマーを顔にあてて、日焼け止めは必須です」と、美容番長っぷりをアピール。 川西と鶴房は、ともに雑誌の企画である「国宝級イケメン」にノミネート。「僕はNEXT枠なので、これから頑張ります」と鶴房が言えば、川西は「選出されて嬉しいです」と語る。川尻のアピールポイントは、いわゆる”ゲラ”。「すぐ笑っちゃうんです。メンバーの誰が何を言っても笑うので、”JO1のすべり止め”と言われています(笑)」。豆原はものまね。「ドラゴンボールの孫悟空のものまねをします!」と披露をするも、笑ったのはゲラの川尻のみ。「辛いものに強い」という佐藤は、どのくらいの辛さまで耐えられるかMC二人から色々訊かれた結果「辛いものが好き」ということに。木全はコサックダンスだそうで、「小学生の時に踊っていたらできるようになりました」。白岩は「50音何を言われても芸人さんの名前を答えられます」というので、MC二人も参加してクイズ大会になり、盛り上がった。與那城は鍛えあげた肉体美。「筋トレが趣味で毎日やっています」と、筋肉を披露すると「おぉ」と声が上がった。
JO1、コロナ禍での危機的状況も乗り越える
そして、話題は自粛期間中のことに。デビュー決定の数ヶ月後にコロナ禍に見舞われ、グループとして危機的な状況に。そこで彼らが打った手はSNSでの発信だった。「発信したことをJAMの皆さんがバズらせてくれて、本当にありがたかったです。すごく助けていただきました」と木全。お待ちかね、千葉の曲振りの時間に。今回はライヴで初めて椅子を使ったパフォーマンスをするということで、JO1から「椅子を使った、かっこかわいい曲振りを」というリクエストが。無難にやり遂げる千葉を見て、「やばい、本当にかっこ可愛かった(笑)!」と、興奮を隠せなかった。
JO1、BIGBANG「FANTASTIC BABY」披露
さらに話題はJO1が尊敬しているアーティストについて。上がったのがBIGBANG。「歌もダンスも唯一無二。憧れの存在です」と佐藤が語れば、大平も「中学生の時初めて見たのですが、アーティストとして無茶苦茶カッコ良かったです」と続く。そんなJO1が披露する2曲目のBLOODSONGが、BIGBANGの「FANTASTIC BABY」。與那城が「僕らも披露するのが初めてなのでかなり緊張していますが、頑張ってやり切りたいと思います。BIGBANGさんの魅力を出しつつ、僕らなりの個性も表現できたらいいなと思います」と語る。
「よろしくおねがいします!」と、メンバーそれぞれが元気にあいさつをしつつ、スタジオに入るやいなや、空から雪が舞い落ちる映像を使った、大掛かりなセットを目の当たりにし「きれい!」「すごい!」と、口々に感嘆の声をあげる。スタンドインをすると、各々で発声練習やフォーメーションの確認を入念にチェック。新曲「僕らの季節」では、椅子を使った初めてとは思えないほど、息の合ったパフォーマンスを見せる。ダイナミックで力強いダンスは、アップテンポな曲調ともマッチ。UNCUTの撮影では、三台のスマホを駆使して10人の勇姿を余すところなく撮影。いつも以上にカメラを意識したパフォーマンスになっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】