【櫻坂46初アニバーサリーライブ】守屋茜&渡辺梨加、涙の卒業セレモニー“青マリ”復活&休養中・小林由依も復帰へ<詳細レポ/セットリスト>
2021.12.11 00:00
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櫻坂46の初のアニバーサリーライブ「1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」が、9日~10日に日本武道館にて開催された。10日の公演では、卒業を発表している守屋茜と渡辺梨加の卒業セレモニーが行われた。
櫻坂46は、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループで、AKB48の公式ライバルである乃木坂46の姉妹グループとして、2015年8月に「欅坂46」のグループ名で結成。2020年10月14日に、「欅坂46」から「櫻坂46」に改名した。
再出発を果たしてから1年、初となるアニバーサリーライブは、新型コロナウイルス感染対策が行われた上で有観客で実施。10日の公演は配信でも行われ、多くのBuddies(※櫻坂46ファンの愛称)が櫻坂46のアニバーサリーを祝福した。
アンコールでは、欅坂46グループ内ユニットでも人気が高かった、2人が所属するユニット「青空とMARRY」(菅井友香、守屋、渡辺、渡邉理佐※現在は卒業しているが志田愛佳もユニットメンバー)の楽曲を、櫻坂46改名後初披露。「ここにない足跡」は2017年以来、「青空が違う」は2020年以来の披露となった。
なお、守屋と渡辺のグループとしての活動は、12月19日のミート&グリート(オンライントーク会)が最後になる予定。今後の活動に関しては、2人とも未定となっている。
ステージとしては7月に開催した『W-KEYAKIZAKA FES.2021』以来。今後は具体的には未定だが、少しずつ復帰となる予定だという。
この1年で高校生になった最年少の山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)は、「メンバーの存在が大きくて、皆と一緒だから頑張れた」と明かした。
また、齋藤冬優花が黒髪、武元唯衣が金髪にイメージチェンジするなど、それぞれ成長だけではない変化も見せていた。
「思ったよりも寂しくない」では、メンバーが守屋と熱いハグ。菅井と守屋は、「手を繋いで帰ろうか」(欅坂46楽曲)での振りを再現する場面も。同曲では、守屋が菅井にキスをする寸前で唇に人差し指を当てる振り付けがあるが、ここでは菅井が守屋の唇に人差し指を当てていた。
そして「私たちは 私たちらしく、美しく、強い、櫻へ」の言葉とともに再スタートの楽曲「Nobody's fault」。1年前の不安も混じった表情は消えており、しっかりと美しく、強く、ステージに櫻を咲かせていた。
確かな成長が見える「流れ弾」を小林も合流した“完全体”で披露。菅井はこの1年を振り返り「間違っていなかったと思ってもらえるために、私たちは目の前の道を信じて歩み続けるしかなくて。でも櫻坂というものが本当にかけがえのない大切なものになりました。もっと大きな櫻を咲かせていきたいです」と決意を語った。
ラストの「櫻坂の詩」にも小林が参加し、守屋と渡辺にサプライズ。1人ずつ花を渡し、涙で抱擁していた。
ステージ最後も、花束を抱えた守屋と渡辺が揃って最敬礼。会場は2人を送り出す温かい拍手で溢れていた。(modelpress編集部)
OVERTURE
1 BAN
MC
2 美しきNervous
3 半信半疑
4 それが愛なのね
DANCE TRACK(森田ひかる、山崎天、小池美波、藤吉夏鈴、齋藤冬優花、武元唯衣)
5 偶然の答え
6 ブルームーンキス
7 思ったよりも寂しくない
8 Microscope
DANCE TRACK(菅井友香、田村保乃、原田葵、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、守屋麗奈)
9 On my way(井上梨名、松田里奈)
10 ソニア
11 無言の宇宙
12 ジャマイカビール(小林由依、藤吉夏鈴、遠藤光莉)
MC
13 Dead end
14 なぜ 恋をして来なかったんだろう
15 Buddies
16 Nobody's fault
17 流れ弾
EN
EN1 ここにない足跡(菅井友香、渡邉理佐、渡辺梨加、守屋茜)
EN2 青空が違う(菅井友香、渡邉理佐、渡辺梨加、守屋茜)
EN3 櫻坂の詩
再出発を果たしてから1年、初となるアニバーサリーライブは、新型コロナウイルス感染対策が行われた上で有観客で実施。10日の公演は配信でも行われ、多くのBuddies(※櫻坂46ファンの愛称)が櫻坂46のアニバーサリーを祝福した。
守屋茜&渡辺梨加、卒業セレモニーで「青マリ」復活
卒業を発表している守屋と渡辺にとって、今回のライブがラストライブに。アンコールでは、欅坂46グループ内ユニットでも人気が高かった、2人が所属するユニット「青空とMARRY」(菅井友香、守屋、渡辺、渡邉理佐※現在は卒業しているが志田愛佳もユニットメンバー)の楽曲を、櫻坂46改名後初披露。「ここにない足跡」は2017年以来、「青空が違う」は2020年以来の披露となった。
なお、守屋と渡辺のグループとしての活動は、12月19日のミート&グリート(オンライントーク会)が最後になる予定。今後の活動に関しては、2人とも未定となっている。
小林由依が復帰
12月9日の初日公演にて、9月より休養していた小林由依が復帰。すべての曲への参加はできなかったが、「ジャマイカビール」「流れ弾」「櫻坂の詩」に参加した。ステージとしては7月に開催した『W-KEYAKIZAKA FES.2021』以来。今後は具体的には未定だが、少しずつ復帰となる予定だという。
櫻坂46、1周年アニバーサリーに感謝
「BAN」からライブをスタートさせ、会場はペンライトの光で真っ赤に。キャプテンの菅井は「1歳を迎えたということで、皆さんと一緒に迎えられて嬉しいです!」と喜び。「1年間本当に本当にいろんなことがあったなと思うんですけど、全部が大切で、今こうして皆さんと一緒に同じ時間を共有できていることが幸せだなと思います。ありがとうございます!」とファンに感謝した。この1年で高校生になった最年少の山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)は、「メンバーの存在が大きくて、皆と一緒だから頑張れた」と明かした。
また、齋藤冬優花が黒髪、武元唯衣が金髪にイメージチェンジするなど、それぞれ成長だけではない変化も見せていた。
菅井友香&守屋茜「手を繋いで帰ろうか」再現も
「半信半疑」「偶然の答え」「ブルームーンキス」などこの1年を振り返るような楽曲の合間には、ダンストラックで迫力のあるダンスを披露。「思ったよりも寂しくない」では、メンバーが守屋と熱いハグ。菅井と守屋は、「手を繋いで帰ろうか」(欅坂46楽曲)での振りを再現する場面も。同曲では、守屋が菅井にキスをする寸前で唇に人差し指を当てる振り付けがあるが、ここでは菅井が守屋の唇に人差し指を当てていた。
櫻坂46「美しく、強い、櫻へ」守屋茜&渡辺梨加にサプライズも
ファンの名称の由来にもなっている「Buddies」では、山崎が「櫻坂46が2年目に突入します!もっともっと大きなグループになりますので、これからも一緒に坂道を駆け抜けてくれますか?ありがとうー!」と呼びかけ。そして「私たちは 私たちらしく、美しく、強い、櫻へ」の言葉とともに再スタートの楽曲「Nobody's fault」。1年前の不安も混じった表情は消えており、しっかりと美しく、強く、ステージに櫻を咲かせていた。
確かな成長が見える「流れ弾」を小林も合流した“完全体”で披露。菅井はこの1年を振り返り「間違っていなかったと思ってもらえるために、私たちは目の前の道を信じて歩み続けるしかなくて。でも櫻坂というものが本当にかけがえのない大切なものになりました。もっと大きな櫻を咲かせていきたいです」と決意を語った。
ラストの「櫻坂の詩」にも小林が参加し、守屋と渡辺にサプライズ。1人ずつ花を渡し、涙で抱擁していた。
ステージ最後も、花束を抱えた守屋と渡辺が揃って最敬礼。会場は2人を送り出す温かい拍手で溢れていた。(modelpress編集部)
櫻坂46「1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」12月10日公演セットリスト
影ナレ:守屋茜、渡辺梨加OVERTURE
1 BAN
MC
2 美しきNervous
3 半信半疑
4 それが愛なのね
DANCE TRACK(森田ひかる、山崎天、小池美波、藤吉夏鈴、齋藤冬優花、武元唯衣)
5 偶然の答え
6 ブルームーンキス
7 思ったよりも寂しくない
8 Microscope
DANCE TRACK(菅井友香、田村保乃、原田葵、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、守屋麗奈)
9 On my way(井上梨名、松田里奈)
10 ソニア
11 無言の宇宙
12 ジャマイカビール(小林由依、藤吉夏鈴、遠藤光莉)
MC
13 Dead end
14 なぜ 恋をして来なかったんだろう
15 Buddies
16 Nobody's fault
17 流れ弾
EN
EN1 ここにない足跡(菅井友香、渡邉理佐、渡辺梨加、守屋茜)
EN2 青空が違う(菅井友香、渡邉理佐、渡辺梨加、守屋茜)
EN3 櫻坂の詩
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