「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」(C)LAPONE ENTERTAINMENT

【全文】JO1、涙と笑いで包まれた10人の挨拶「次はスカイも入れてもっと大きいステージで」<2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”>

2021.11.21 22:48

グローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)が19日から21日にかけて千葉・幕張メッセ国際展示場にてデビュー後初有観客ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」を開催し、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、與那城奨が出演(金城碧海は欠席)。アンコール後の挨拶では、10人全員が感謝を伝えコメント。以下、10人のコメント全文。

  

アンコール後のコメント全文

川尻:まずはJAMの皆さん、今日は集まってくれて本当にありがとうございます。楽しかった?マジ楽しかった。やっぱりこういう2時間のライブというものをちゃんとJO1としてJAMの皆さんとするのが初めてだったので不安なこととか、色々な問題もありました。でもJAMの皆さんに会いたいという一心で乗り越えてきました。僕らにはJAMがついているし、JAMの皆には僕らがついているから絶対大丈夫だと思います。こうやって目の前でライブできたことも奇跡みたいなことなので今後どうなるか分からないけどこの皆なら大丈夫でしょ?これからもずっと僕らのことを信じて下さい。僕らもJAMの皆さんの力を信じます。大好きです、今日は1日ありがとうございました。

木全:やる前は本当に長かったです。2年位皆に会えてなくて、それでもずっとSNSの供給だったりテレビだったりYouTubeだったりとか直接会えない中僕たちを応援してくれて。今日まで本当に長かったんですけど、ライブをやってみたらあっという間でまだ終わりたくない気持ちなんですよね。またこういった機会をいっぱいやれたらなって思います。そして今日皆さん楽しめましたか?(拍手)ありがとうございます。じゃあ、またね。

大平:本当に幸せな時間でした。今日「やっときたな」って感じですね。ずっと夢に描いてきたライブで、僕たちのことを大好きで応援してくれる皆がいるし、今日のためにスローガンだったり色々用意してくれたと思うと幸せな気持ちでいっぱいです。もっともっとJO1とJAMなら上に行けると思うし、これが終わりじゃないし、なんなら始まりだし、次はスカイも入れてもっと大きいステージで会いましょう。

豆原:今日は来て下さってありがとうございました。こんなに大きくて素敵なステージに自分が立てていること本当に嬉しいなと思います。小さい頃、家でめちゃめちゃ踊っていたらお母さんに『あんたそれ誰に見せるの?』と言われたことがありました。そのときからステージに立ちたいなと思って毎日毎日ダンスして、好きなダンスをずっとやってきてこんなステージに立っていること、本当に嬉しいです(泣)。そしてここには素敵な仲間がいます。本当に素敵な仲間と組ませて頂いたこと、嬉しかったです。本当にありがとうございます。

河野:(号泣)

会場とメンバー:(笑)

川西:本当にとにかく皆さんの前で大きなステージでパフォーマンスできることが本当に幸せで、顔を見ながら喋ることも本当は緊張しているんですけど楽しくてとても幸せな時間です。本当にこれから僕たちもJAMの皆さんもどういう人生を送るのか誰も分かんないんですけど、僕たちJO1が皆さんを幸せにできるように頑張っていきます。今日は本当にありがとうございました。

河野:(号泣する姿に笑いが起こると)笑うな~!

與那城:純喜、もう喋った?

河野:ありがとう、ほんま。豆もそんなことがあってん…。俺もちょっと話していいですか?昔小学校の頃にTくんという友達がおってTくんがかしこくて、僕は馬鹿だったんですよ。オール5だったんです。Tくんの成績は音楽だけ3で僕は5だったんです。すごくお母さんに3のこと怒られて「なんで純喜は5だったのか聞いてこい」って言われて、僕は覚えてなくてお母さんに最近聞いたんですけど僕は「楽しく歌ったら5がとれる」って言ったらしいです。ほんまに僕は楽しく歌わせて頂いて、こんなにJAMの皆さんがパフォーマンスを観に来てくれて楽しく歌っててよかったなと思います。

佐藤:今日の純喜くんはオール5ですね。

河野:ほんまにありがとう。幸せでした!(拍手)

佐藤:まず一つ、愛してます!そしてメンバーの皆、JAMの皆、ナオト、チェさん…マネージャーの皆…

與那城:そんなに個人名出さなくていいんじゃない(笑)。関係者でいいよ。

佐藤:いや言わせて!皆分からなくて良いの。本当にここまでありがとうございます。ここまで本当に辛かったんですけど練習とかが辛くて嫌いでした。でも本当にJAMに会いたいし、ステージで皆とパフォーマンスがしたいし、やりたいことのためには嫌なことだってできます。本当に(涙)。…(河野に)泣いてよ。

会場:(笑)

與那城:純喜には響かなかったみたい。

佐藤:本当に辛かったんですけど、手紙も本当に読んでいるし、メンバーとJAMの皆、マネージャーが支えてくれたから頑張りました!(メンバーに)泣いてよ!

メンバー:分からない(笑)。

佐藤:皆が支えてくれたからがんばれたよって。これからもよろしく、大好き。

與那城:今日来て下さって本当にありがとうございます。配信を御覧になっている皆さんも楽しめていますか?この景色を見るために僕たちは今まで頑張ってきました。なかなかJAMの皆に会えなかったんですけどこうして現実として会えることができて本当に幸せです。今まで僕たちはJAMの皆さんに「恩返しをしたい」と常々言ってきました。その恩返しの一つがこれです。でもまだまだ一つしか恩返しできてない!なのでこれからもっともっと恩返しをしたいと思います。JAMの皆、ずっとついてきてくれるかな?(拍手)今日という日を絶対に忘れないで下さい。本当にありがとうございました。

白岩:今日も昨日も朝現場入りする前からすごい寒い中朝早くから皆並んでくれていてこうやって集まってくれて僕ら11人だけじゃステージに絶対に立てなかったし、11人になれたのも皆さんのおかげだと思っています。なのに2年間会えなかったのは本当に辛かったです。声が出せないよりも会えない方が辛かったし、練習よりもステージに立てないことが辛かったです。本当は全国周ったり、11人全員でステージに立ったりしたいんですけど、今僕たちが出せる全力、感謝、すべてこの3日間の5公演で出しきったと思います。そしてこの「OPEN THE DOOR」がJO1とJAMにとってのプロローグになると思っています。同じメンバー(観客)でライブすることが二度とできないからこそ1公演1公演全力でやらせて頂きました。なので足を運んで寒い中待ってくれて元気をくれてありがとう。そして配信を観ている方もいつもいつも支えてくれてありがとう。またすぐ絶対会えます、約束します。(拍手)5公演ありがとうございました。やっぱり皆さんのことが大好きです。以上!ありがとうございました。

鶴房:「以上、JO1でした!」かと思った(笑)。とりあえず何回も言わせて頂くんですけどなんで俺が最後?まず、短いか長いで選んで下さい。

佐藤:質はどっちが良いですか?

鶴房:どっちも良いです。

メンバー:長いの聞きたい!

鶴房:まず高1のときに…

白岩:「むか~しむかし」?

メンバー:(笑)

鶴房:高1のときにあるアーテイストさんのライブにお母さんと行って「あそこに立ちたい」って言ったのが始まりだったんですけど、そこからオーディションに受けて落ちたり、父親の仕事場を夜に開けてもらって妹とダンスしたり、今みたら笑うくらい下手くそなんですけど。高校も3年の頭で中退して韓国に行って、そのときから死ぬ気で色々やってきて。でもそこで夢を叶えたいという気持ちが強かったのでふんばって「PRODUCE101JAPAN」を受けて、ここまできて。個性が強い、アホが多いJO1、でもほんまに最高でマジで良いやつしかいない11人で2年間頑張ってきて、こうやって夢のステージに立ってJAMの方と目を合わすことができて、本当に宇宙からやってきてよかったなと。笑ってんじゃねえし(笑)。何が言いたいかというと、メンバー、スタッフ、マネージャー、JAM、家族、親友、愛しています。

JO1、デビュー後初の有観客ライブ

「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」(C)LAPONE ENTERTAINMENT
「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」(C)LAPONE ENTERTAINMENT
今年3月に冬のライブツアー開催を発表していた同グループ。当初から準備を進めていたというが、新型コロナウイルスの感染拡大により、公演会場と公演数を制限し、同会場のみでの開催となった。

今回のライブは、「未知の世界の扉を開き、新しい冒険へ出発する」をテーマに、未知の世界のドアを開けて JAM(JO1ファンの呼称)と対⾯することになる瞬間への期待が込められた。

5THシングル「WANDERING 」(12月15日発売)に収録された最新曲の初披露を始め、過去にリリースした話題曲など、 JO1のヒット曲を全18曲披露した。

JO1 プロフィール

Twitterが発表した「2020年もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック部門」で1位に輝いた”拡散力NO.1”グローバルボーイズグループ、JO1。2019年、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。(modelpress編集部)

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