日向坂46加藤史帆&齊藤京子、“昭和の伝説的アイドル”名曲「恋のバカンス」カバーで圧巻歌声響かす<レコ大>
2020.12.30 20:09
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年末恒例の音楽賞「第62回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、日向坂46の加藤史帆と齊藤京子が出演した。
加藤史帆&齊藤京子“としきょん”最強ペアが名曲カバー
時代を超え歌い継がれる名曲を披露する企画にて、“昭和の伝説的アイドル”ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を披露した加藤と齊藤。グループの中でも歌唱力に定評のある2人は、真っ赤なワンピースで息の合ったダンスや、美しいハーモニーを響かせ、圧倒的なパフォーマンスで魅せた。最後の手を合わせる決めポーズは、ソーシャルディスタンスで行った。
パフォーマンス後、齊藤は「私たちが生まれる前の曲なんですけど、日向坂46のメンバーにも教えたら知っているメンバーがたくさんいました」と笑顔。加藤は「このような素敵な場所で私たちが歌わせていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます」と感謝した。
第62回 輝く!日本レコード大賞
同番組は17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われる。司会は9年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、音楽特番初司会となる吉岡里帆。
三浦大知「I'm Here」、純烈「愛をください~Don't you cry~」、Little Glee Monster「足跡」、瑛人「香水」、乃木坂46「世界中の隣人よ」、DISH//「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」、AKB48「離れていても」、氷川きよし「母」、DA PUMP「Fantasista~ファンタジスタ~」、LiSA「炎」ら10組の優秀賞の中から今年の「日本レコード大賞」が決定。真田ナオキ、Novelbright、豆柴の大群、Rin音ら4組の新人賞の中から「最優秀新人賞」には真田が決定した。
また、特別賞を受賞したUru、NiziUのほか、特別国際音楽賞を受賞したBTSもパフォーマンスを披露。
年内で活動を休止する嵐には特別栄誉賞が贈られ、初の「レコード大賞」のステージでTBSラストパフォーマンスを届ける。(modelpress編集部)
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