「Nizi Project」リマ、圧巻パフォーマンスでトレンド入り　J.Y. Park氏の評価に涙も＜プロフィール＞

「Nizi Project」いよいよ韓国合宿でガールズグループ誕生へ

「Nizi Project」は“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。

各地でのオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」を終え、4月24日からは13人の精鋭練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として配信中。この日の「スッキリ」では、韓国合宿で行われた個人レベルテストの一部としてマユカ、モモカ、リマの様子が公開された。

リマの個人レベルテストパフォーマンスが話題に

リマはラッパー・DJのZeebraとモデルの中林美和の娘で、番組開始当初からラップ・ダンスの実力だけでなく英語・韓国語を使いこなすスペックの高さが話題に。東京合宿は総合4位で通過した。

そんなリマは、個人レベルテストのパフォーマンスにプロデューサーであるJ.Y. Park氏の「Honey」を選曲。同曲はファンクとブルースを使ったダンス曲で、J.Y. Park氏も「今までリマさんが見せてくれていた雰囲気と全く違いますよね」と驚いた。

リマは「普段は見せないかもしれないのですが、本当はすごい明るくて、テンションも高くて、それをまだ出せていない。本当の自分を見せたい」と言い、本人の前ということもあり、「原曲で歌うのでは面白くないかな」と自作のラップパートも創作。

本番では、これまで番組で見せていたクールなイメージとは違い、コミカルなダンスも入れたパフォーマンスを堂々と披露。いよいよ自作ラップのパートになると、英語と韓国語の歌詞で見事なスワッグを見せた。

J.Y. Park氏も笑顔でリズムを刻んでおり、ステージ後は「リマさんが今までしたことのないダンスと歌を披露したので、少し不安定な部分も見えます。でも、今後いろんなジャンルを上手にできそうです。その曲の雰囲気を分かっています」と評価した。好成績の練習生に与えられる“Niziキューブ”を獲得することはできなかったが、J.Y. Park氏に「歌、ダンス、スター性も大事ですが、今リマさんは普段のリマさんを出せていました。本当に美しくて綺麗でした」と言われたリマは思わず涙。

ネット上では「リマちゃんのラップめちゃくちゃ良かった！」「いつ見ても魅力が増しててカッコイイ」「どんなジャンルもこなせてほんとにすごい」「才能の塊にしか見えん」など反響が殺到し、一時Twitter上では「リマちゃん」がトレンド入りしていた。（modelpress編集部）

RIMA（リマ）プロフィール

インターナショナルスクールに通い、英語・韓国語にも教養がある。父はラッパー・DJのZeebraで、母はモデルの中林だが「自分は自分の力でできることを見せたい」と宣言。J.Y. Park氏にはラップやダンスのリズム感、感情表現の能力など「驚くレベル」と高く評価された。

誕生日：2004.3.26
血液型：0
趣味：スキンケア・メイクの研究、スケジュールの管理、ゲーム
特技：麺の大食い・早食い、レタリング

情報：日本テレビ