Foorin「パプリカ」紅白トップバッター 嵐・乃木坂46・菅田将暉ら豪華出演者もダンスで反響＜紅白本番＞

豪華出演者集結でFoorin「パプリカ」ダンス披露

トップバッターはアーティストの米津玄師プロデュースのこどもユニット・Foorin。昨年はキッズ企画コーナーに登場していたが、今年は紅組として出場。さらに、今回Foorinが歌う「パプリカ」が海外からも注目を集めていることを受けて、新たに5人の英語ネイティブの子どもたちが、「Foorin team E」を結成。全編英語詞での「Paprika」を制作した。

今回は「パプリカ －紅白スペシャルバージョン－」として、出演者が集結したオープニングからそのまま、Foorinメンバーがステージ前でパフォーマンスを披露することに。司会の内村光良が30日の「第61回 輝く！日本レコード大賞」で大賞を受賞したFoorinを「レコード大賞おめでとう！」と祝福。メインボーカルのもえのは「日本語バージョンに加えてteam Eの皆と英語バージョンを踊ります。皆さん一緒に踊ってくださいね」と会場に呼びかけた。

楽曲が始まると出演者も一緒にダンス。サビでは全員でおなじみの振付を踊り、特にAKB48、日向坂46、Hey! Say! JUMPらのメンバーはサビ以外も元気に踊っていた。

曲の後半からMISIA、松田聖子、乃木坂46白石麻衣らに手を引かれてFoorin team Eメンバーが現れ、菅田将暉、氷川きよしら前列の出演者と笑顔でハイタッチをしながら合流。

審査員席が映されると田中圭や戸田恵梨香が振りをする姿も。キュートな歌声とダンスに終始ステージには笑顔が咲いており、ネット上でもオープニングのパフォーマンスに「パプリカを踊る皆さんが可愛すぎる」「ニコニコして楽しそう～」など各出演者ファンから反響も集まっていた。

紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）



情報：NHK