豪華出演者集結でFoorin「パプリカ」ダンス披露＜紅白リハ3日目＞

Foorin「パプリカ」を豪華出演者が一緒にダンス

総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良、紅組司会の綾瀬はるか、白組司会の嵐・櫻井翔をはじめ、紅組と白組の豪華出演者が集結した顔合わせ後、そのままオープニングのリハーサルへ。

トップバッターはアーティストの米津玄師プロデュースのこどもユニット・Foorin。昨年はキッズ企画コーナーに登場していたが、今年は紅組として出場。さらに、今回Foorinが歌う「パプリカ」が海外からも注目を集めていることを受けて、新たに5人の英語ネイティブの子どもたちが、「Foorin team E」を結成。全編英語詞での「Paprika」を制作した。

今回は「パプリカ －紅白スペシャルバージョン－」として、出演者が集結したオープニングからそのまま、Foorinメンバーがステージ前でパフォーマンスを披露し、出演者も一緒に踊るという演出。リハーサルの前にトレーナーが振りを指導し、もえのが前に立ってお手本を見せた。

そしてリハーサルが始まり、オープニングVTRが流れた後、スタジオの映像へ。まず司会が意気込みを話し、綾瀬が「紅組の皆さん、えいえいおー！」と拳をつきあげると紅組出演者も笑いながら「えいえいおー！」と復唱。櫻井も「白組の皆さん、絶対勝ちましょう！」と気合を入れた。

Foorinを紹介し、メインボーカルのもえのが「皆さんも踊ってくださいね」と呼びかけ、パフォーマンスがスタート。AKB48や純烈の一部メンバーはレクチャーを受けたサビ以外も完璧に踊っていた。

曲の後半からMISIA、乃木坂46白石麻衣、氷川きよし、菅田将暉らに手を引かれてFoorin team Eメンバーが現れ、前列の出演者と笑顔でハイタッチをしながら合流。キュートな歌声とダンスに終始ステージには笑顔が咲いていた。

その後エンディングのリハーサルも続けて行われたが、エンディング準備中には五木ひろしと嵐・二宮和也と菅田将暉、三浦大知と氷川きよしら演歌歌手陣、純烈とDA PUMP、NMB48吉田朱里とLittle Glee Monster、などが談笑する姿が見えた。

紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）