乃木坂46、“3坂道”共演ステージに意気込み「坂道の団結力を見せたい」<紅白リハ2日目>
2019.12.29 13:41
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乃木坂46が29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
坂道合同ステージに意気込み
乃木坂46は、白石麻衣センターの『シンクロニシティ』を歌唱。曲の後半で欅坂46、日向坂46のメンバーも合流し、総合司会の内村光良も踊るという演出で報道陣を驚かせた。パフォーマンスを終え、囲み取材に応じたメンバー。
白石は「今までにない試みで坂道がギュッと集まったステージは初めてなので楽しみですし、内村さんもご一緒に踊るので、お祭りのように楽しくシンクロしあえたら良いなと思います」と意気込み。キャプテンの秋元真夏は欅坂46、日向坂46は「一緒に戦って切磋琢磨しあうよき戦友」という意識だと明かし、「3グループで踊るのは初めてなので坂道の団結力を見せたい」と話した。
松村沙友理も今回が紅白初出場となる日向坂46に対し、「この場に不安があったりすると思うのでリードしてあげたい」と先輩として優しい言葉。「今まで母親目線で見ていたのが仲間意識が芽生えたというか新しい気持ちになった」と今回のパフォーマンスを通して新たな気持ちが生まれたという。
齋藤飛鳥も「同じステージに立つことはなかなかないし、一生に一度あるかないかくらいのこと。内村さんも一緒に踊って下さって、何度も何度も振りを確認して下さって、すごく嬉しい。楽曲の良さとそれぞれのグループと内村さん、楽しんでいる様子が伝わったら」とパフォーマンスにかける思いを語った。
また、秋元は卒業した桜井玲香からキャプテンを引き継いで初めての紅白。「キャプテンになってからまとめきゃいけないという意識が強くなったので、より緊張感が高まった」と気持ちを新たにしていた。
なお、生田絵梨花と大園桃子は他の仕事のため、リハーサルには欠席していた。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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