純烈、DA PUMPとコラボもダンスに苦戦「まだできてない」<紅白リハ1日目>
2019.12.28 17:46
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ムード歌謡コーラスグループの純烈が28日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
純烈、DA PUMPとのコラボステージでたじたじ
今回2回目の出場となる純烈は、DA PUMPとコラボレーションし、「純烈のハッピーバースデー」を披露する。このことから「ダンスは難しくなかったですか?」という質問が飛ぶと、リーダーの酒井一圭が「DA PUMPの皆さんにダンスを教えてもらったんですけど、『それもできないんですか?』って言われました(笑)。『はい。できないです』って」とDA PUMPのメンバーとのエピソードを明かし、記者たちの笑いを誘った。また、酒井は「まだできてないまま」と不安をのぞかせていた。
また、この日のために妻のLiLiCoが選んでくれたという私服で登場した小田井涼平は、楽しげにダンスしていたが、「僕は張り切る担当なんで。48歳なめられちゃいけないし。奥さんがうるさいんで(笑)」とぽろり。「紅白が決まったときの奥様の反応はいかがでしたか?」と続けて問われると、「去年は『びっくリリコ』だったんですけど、今年は『やっぱリリコ』でした。彼女は出られると信じてくれてたんで。ネタじゃないですよ?(笑)」とコメントしていた。
また、酒井は「辞めた友井も心配してたでしょうし」と切り出し、昨年過去のスキャンダルによりグループを脱退した友井雄亮についても触れる場面も。年始の謝罪会見を振り返り、「あの記者会見で僕は365日分の力を実は使い切ってたんで、残りの日程をやりくりするのがすごく大変で」と回顧。続けて「葛根湯とかをずっと続けて、イケメンはもうこいつらに任せて(笑)」とこぼし、苦労を語った。
音合わせ・リハーサルでは、DA PUMPのメンバーとともに登場し、入念にフォーメーションをチェック。バックには、純烈の聖地である銭湯をモチーフにした背景に純烈とDA PUMPのメンバーのイラストがスクリーンに写される華やかなステージとなっていた。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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