欅坂46、2期生の姿に1期生も刺激「悩んだりした」<ベストアーティスト2019舞台裏取材>
2019.11.27 21:35
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27日よる7時より、日本テレビ系歌の祭典「ベストアーティスト2019」が生放送中。幕張メッセの配信部屋から出番前後のアーティストたちのトークをお届けするWEB裏配信企画「裏配信★大魔王の部屋」に出演した欅坂46(小池美波、松田里奈、井上梨名、田村保乃)が、バックステージにて取材に応じた。
欅坂46、2019年を振り返る
欅坂46は、「風に吹かれても」、「アンビバレント」をメドレーでパフォーマンス。今回、欅坂46は3年連続出演。2期生は初出演となり、松田は「すごくずっと緊張していてどうしようって気持ちだったんですけど、本番の始まる前まで皆で振りを確認したりいいパフォーマンスができるように持っていったので、曲も皆さんにちゃんとお届けすることができたんじゃないかと思います」と緊張の心境を吐露。井上は「高難度ダンスと言われていて、私自身すごくダンス苦手なんですけどそんな中、パフォーマンスができたのが良かったです」と、無事にパフォーマンスを終えたことに安堵の表情で、田村は「あんまりメドレーで披露することがなくて、細かいところから皆で確認してやったので皆さんに届いていたらいいなと思います」とコメント。
小池は2期生が練習を重ねている姿を見ていたといい、「皆がすごく完成度が高かったので、むしろ1期生が2期生を見て『もっと頑張らなきゃ』と思ったことが多かったです。本当に一人ひとりが鏡と戦って練習していたのですごく刺激になることが多かったです」と話すと、2期生3人は「嬉しい~!」と喜んだ。
そして、昨年末に加入した2期生とともにライブを中心に駆け抜けてきた1年を振り返り、小池は「今までの中でも一番ライブをさせて頂いた年で、ライブごとにお客さんに違う感想を持って欲しいという気持ちがあったので、1つ1つのライブを皆で作り上げていって、違うものとして受け止めてもらうためにどうしたらいいかなと考えた時間が大きかった」とライブの精度を上げていけた1年を述懐。
井上は「未知の世界が沢山でワクワクしつつも自分のパフォーマンスに悩んだりした」といい、小池に対して、「特に小池さんにはいつもライブ前にハグをしてもらったり安心感を与えてもらった」と感謝。松田も「今までと違った生活をこの1年過ごさせて頂いて沢山ライブとか経験して成長できた1年でした。2020年はもっと自分を磨いていってグループとともに上に上がっていけたら」と来年の抱負を語り、田村も「2020年は自分のことだけじゃなくグループのことももっと考えれる1年になればいいなと思います」と成長を誓った。
この日は乃木坂46、日向坂46も出演。日向坂46とはすれ違って「頑張ろうね~」と声を掛け合うタイミングがあったそうで、小池は「日向ちゃんはいつもニコニコしていて明るくて、メンバー一人ひとりの顔を見れて元気を貰いました」と話していた。
「ベストアーティスト2019」
今回は「2019年を彩った豪華アーティストが集結!」をテーマにおよそ40組の豪華アーティストが登場。今年も豪華メドレーは豊富なラインナップで、日本中が熱気に沸いた「ラグビースペシャルメドレー」では嵐、Little Glee Monster、麻倉未稀がラグビーを盛り上げた曲をメドレーで披露。ほかジャニーズ青春ドラマメドレーやハモリメドレーなどをパフォーマンスする。(modelpress編集部)
出演者アーティスト(50音順)
麻倉未稀、嵐、いきものがかり、EXILE、AKB48、KAT-TUN、関ジャニ∞、King & Prince、King Gnu、倉木麻衣、欅坂46、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、ジェジュン、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Man、Superfly、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DA PUMP、DJ松永(Creepy Nuts)、DEAN FUJIOKA、中元みずき、NEWS、乃木坂46、花*花、Perfume、日向坂46、平井堅、Foorin、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、Matt、三浦大知、MIYAVI、森山直太朗、山崎育三郎、Little Glee Monster、LUNA SEA、WANIMA
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