上白石萌歌“adieu”名義で音楽活動本格始動 映画「ナラタージュ」主題歌歌っていた
2019.09.06 12:51
女優・上白石萌歌が、自身のTwitterにて「adieu」(読み:アデュー)名義での音楽活動を本格始動することを明かした。
adieuは、2017年公開の映画「ナラタージュ」の同名主題歌を、年齢以外、一切のプロフィールを非公表としCDリリースした当時17才の女性アーティスト。野田洋次郎作詞作曲による楽曲を歌う、あどけなく透明で温もりあふれる歌声は“時を止める歌声”と称され、その歌声の持ち主に多くの憶測が飛び交ったが、その後も公表されることはなかった。
また、上白石はこれまで、2016年末より「午後の紅茶」CMシリーズや、NHK 2020応援ソング「パプリカ」をNHKオフィシャルでカバーするなど、その歌声でも多くの感動の声を集めてきた。
そして、9月6日0時には、新曲「強がり」のMUSIC VIDEOが公開。教会で凛然と歌うadieu(上白石)の姿があり、同日正午に「申し遅れました。私adieuと申します。愛する音楽続けてまいります」と、上白石がadieu名義での音楽活動を明言するに至った。
また、上白石はこれまで、2016年末より「午後の紅茶」CMシリーズや、NHK 2020応援ソング「パプリカ」をNHKオフィシャルでカバーするなど、その歌声でも多くの感動の声を集めてきた。
上白石萌歌“adieu”名義で音楽活動本格化
月日は流れ、「ナラタージュ」から2年の時を経た2019年8月30日深夜、上白石の意味深なツイートを機に再びadieuの名がSNS上を飛び交うことに。adieuの新MV「花は揺れる」のURLをツイートしたことで、本人からの明言はないものの、ファンからは「adieu=上白石萌歌」で間違いないと確信する声が寄せられていた。そして、9月6日0時には、新曲「強がり」のMUSIC VIDEOが公開。教会で凛然と歌うadieu(上白石)の姿があり、同日正午に「申し遅れました。私adieuと申します。愛する音楽続けてまいります」と、上白石がadieu名義での音楽活動を明言するに至った。
adieu、今後はベールに包まれたまま
なお、今後のリリースやライブなど、新たな活動の動向に関しては、ベールに包まれたまま。メディアで大々的に発表される多くの俳優・女優による音楽企画とは一線を画すSNSでの発表という異例の方法、adieu名での活動、2年の時を経ての発表など、これからadieu(上白石)が打ち出すであろう新たな表現に期待が寄せられる。(modelpress編集部)
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