冨田菜々風(提供写真)

指原莉乃プロデュース≠ME、TIFでステージデビュー =LOVEのカバーも<指原&メンバーコメント/セットリスト>

2019.08.05 10:44

8月2日から4日の3日間にかけてお台場・青海周辺で「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(以下、TIF2019)」が開催され、3日目となる4日、≠ME(ノットイコールミー)が出演した。

  

≠ME、=LOVEに続き、TIFでステージデビュー

指原莉乃がプロデュースする「=LOVE」の姉妹グループである≠MEは、先輩の=LOVEが2017年のTIFのステージで初舞台を踏んだように、このステージでデビュー。フジテレビ湾岸スタジオ横公園の野外ステージ「SMILE GARDEN」に集まった2,000人を超える観客を前に、全て指原が作詞を手掛けた=LOVEのカバー曲4曲に加え、完成したばかりのグループの名を冠した初のオリジナルソング「≠ME」を大胆に披露。

センターの冨田菜々風を中心にフレッシュながらも堂々としたパフォーマンスに観客も息ぴったりにコールアンドレスポンスを送り、初ステージとは思えない熱量で会場は盛り上がった。

≠ME(提供写真)
初のオリジナル楽曲「≠ME」は、清涼感たっぷりのメロディーに「好きだー!」とファンと一緒に絶叫する部分や、=LOVEのデビュー曲「=LOVE」に「=」を作る振りがあるように「≠」の形を手で作る印象的な振りなど、王道アイドル楽曲の定番を踏襲した仕上がり。

冨田菜々風(提供写真)
冨田は「今日は私達のデビューステージにお越し頂き、本当にありがとうございます。まだまだ未熟な私達ですが、今日のステージを見て幻のデビューステージだったと言ってもらえるようなグループになることを必ず約束します」と緊張した面持ちで声をつまらせながらも頼もしく宣言。メンバーのコールも多数飛び交うなど、会場には熱いファンの姿も見え、今後が楽しみで仕方ないデビューステージとなった。

指原莉乃「アイドル界のトップに立って欲しい」

≠MEと指原莉乃プロデューサー(提供写真)
ステージを終え、冨田は「オーディションを終えて、みんなレッスンの日々でステージデビューが出来る日は来るのかな?と不安な時期もありましたが、今日こうして、大きなステージでいいスタートが切れたので良かったです」と安堵のコメント。指原からはLINEで「今日はすごく暑くなるから、しっかり水分補給をして、今日だけたくさん食べても太らないから、ご飯もしっかり食べて、ステージを頑張ってください。そして、みんなにとって最高の一日にしてください」とアドバイスがあったといい、「まだ実感はありませんが、私は指原さんからセンターを指名して頂いたので、役目をしっかりと果たしたいです。≠ME12人全員で力を合わせて頑張っていくので、よろしくお願い致します!」と意気込みを語った。

指原は初ステージを見て、「想像以上の暑さでメンバーの体調が心配だったけど、『今倒れてもいいんだ!』というメンバーの気迫が伝わってきて、すごくいいステージで感動しました」と称賛。

オリジナルソング「≠ME」は「=LOVEは『カワイイ!』という感じですが、≠MEはみんなのイメージを爽やかな感じにしたくて、夏っぽいイメージにしました」と説明し、今後のグループについて「やるからにはアイドル界のトップに立って欲しいです。今は=LOVEのほうがデビューも早くてもちろん人気がありますが、いずれ切磋琢磨できるような関係になって欲しいです」と力強く背中を押した。

≠ME プロフィール

指原が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とタッグを組み結成された「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループが誕生。メンバーは12名。

去る2019年1月26日、オーディションの最終審査が行われ、2019年2月24日、メンバーのお披露目と共に指原プロデューサー自ら、グループ名を「≠ME(ノットイコールミー)」とすることを発表した。

「≠ME」という名前には、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という思いが詰まっており、1stソング「≠ME」のセンターは指原の指名で冨田菜々風(19)がつとめる。

ファーストソング「≠ME」は、作詞は指原、作・編曲は欅坂46の「サイレントマジョリティー」や「不協和音」を手掛けたヒットメイカーのバグベア。MV監督はAKB48グループ関連をはじめ、数多くの作品を手掛けてきた高橋栄樹が担当した。


出演メンバー

櫻井もも、落合希来里、尾木波菜、蟹沢萌子、本田珠由記、永田詩央里、菅波美玲、谷崎早耶、冨田菜々風、河口夏音、鈴木瞳美、川中子奈月心

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」

「SMILE GARDEN」の様子(C)モデルプレス
「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIF)」は、お台場、日本の夏の風物詩となっている世界最大のアイドルイベント。昨年に引き続き、ジャパニーズポップカルチャーである"アイドルカルチャー”を世界に発信し創出するターミナル「TOKYO IDOL PROJECT」が主催となり、人気アイドルが多数出演し、それぞれ最高のパフォーマンスを繰り広げた。

9回目となった「TIF2018」では207組1315名のアイドルが出演、81000人の観客を動員。「TIF2017」「TIF2018」でチェアマンを務め、「この指と~まれ!」でもMCを務める指原莉乃が今年もチェアマンに。1000人以上のアイドルとともに、「TIF」およびアイドルカルチャーをますます盛り上げる。

「HOT STAGE」の様子(C)モデルプレス
10周年を迎える「TIF2019」では、10周年にちなんだ企画も展開する予定。日本を代表するアイドルから地方アイドルまで200組以上が出演。初日は「SMILE GARDEN」の佐々木彩夏よりスタート。メインステージの最終日トリはAKB48が務めた。(modelpress編集部)

セットリスト

1.スタート!(=LOVEカバー)
2.届いて LOVE YOU (=LOVEカバー)
3.部活中に目が合うなって思ってたんだ (=LOVEカバー)
4.探せ ダイヤモンドリリー (=LOVEカバー)
5.≠ME(1 st オリジナルソング)
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