LDH主催「DEEP VOCALIST AUDITION」合格者発表 DEEP新プロジェクト始動

『DEEP VOCALIST AUDITION』のファイナル審査の結果は…

DEEPは、2006年12月、前身となる“COLOR”として、リーダーのTAKAに加え、『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ～ ASIAN DREAM』のファイナリストYUICHIRO、3次審査まで進んだKEISEIとRYOをメンバーに本格的な活動をスタート。EXILE ATSUSHIがプロデュースし注目を集め、2009年、グループ名を“DEEP”に改名。2018年12月31日をもってメンバーのRYOがグループを卒業した。

さらなる飛躍と進化を遂げるべく開催された『DEEP VOCALIST AUDITION』では、年齢・性別不問、プロ・アマ問わず夢を持つすべての人を対象に、ボーカリストを募集。ファイナル審査の結果、全国約1万2千人の応募の中から勝ち残ったファイナリスト7名の中から、宇原雄飛（18歳／ウハラ ユウヒ）、杉山亮司（23歳／スギヤマ　リョウジ）、比嘉涼樹（23歳／ヒガ スズキ）が選ばれた。

合格者3名は今後、DEEP新プロジェクトとして始動「DEEP SQUAD」のメンバーとして活動。「DEEP SQUAD」は、ボーカリストに特化した変幻自在のエンターテイメント集団。「多方面のエンターテイメントを展開していこう」という想いから、オーディションを進めていく中で、新プロジェクトの立ち上げが決定したという。なお、初期メンバーはDEEPとしても活動を続ける。

「DEEP SQUAD」始動！合格者3人が心境明かす

ステージ後、DEEPとともに囲み取材に応じた合格者3名。合格した心境を聞かれると、緊張しながらも「（合格したことを）じわじわ実感してくると思うんですけど、しっかりと切り替えて、これからがスタートだと思って走り続けたい」（杉山）、「素直に嬉しい気持ちがあるんですけど、ここからなので毎日死ぬ気で皆さんに良いものを届けられるように頑張りたい」（比嘉）、「一つ一つステップアップしていって、ほかのファイナリスト4人に恥じないようにしっかり頑張りたい」（宇原）とそれぞれコメント。

3名の印象を聞かれたKEISEIは「フレッシュどころではない。僕らより身長も3、4cm高いし…」と笑わせつつ、合宿審査を振り返り「彼らから出るエネルギーが伝わりました。まだまだふんどしを締め直して、33歳なんですけど、同じ年くらいの感じで仕切り直して頑張りたい」と刺激を受けたことを告白。

また、TAKAは「ひたむきで真っ直ぐで、混じりけのない音楽好きなので、これからの成長が楽しみ」と胸を弾ませ、杉山が今後の目標を「小さなステージからはじまり、アリーナとか大きなステージを目指したい」と掲げたことから、「アリーナと言ってくれたので、期待しています」とニヤリ。

さらに、最年長のYUICHIROは「宇原くんに関しては、息子でもおかしくない年。この3人を息子だと思って、丁寧に愛情込めて育てていきたいなと思います」と父親目線で語っていた。（modelpress編集部）

宇原雄飛（ウハラ ユウヒ）

18歳／178cm／67kg／出身地：大阪

杉山亮司（スギヤマ　リョウジ）

23歳／177cm／65kg／出身地：埼玉

比嘉涼樹（ヒガ スズキ）

23歳／175cm／55kg／出身地：沖縄