BALLISTIK BOYZ、メジャーデビュー発表 新元号初のTRIBEアーティストに
2019.03.31 23:09
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ダンス、ボーカル、MCで構成され、メンバー7人全員がマイクを持つEXILE TRIBE史上初の7マイク・フリースタイルグループ・BALLISTIK BOYZ(バリスティック・ボーイズ)が31日、都内にてライブを開催し、5月22日にメジャーデビューすることを発表した。
BALLISTIK BOYZ、武者修行ファイナル
2018年4月に結成されたBALLISTIK BOYZは、EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持って歌って踊るグループ。ボーカル、ダンス、ラップを多彩にこなし、メンバーは、日高竜太(※「高」は正式には「はしごだか」)、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏の7名。深堀・奥田・砂田はニューヨークで3年間に渡り実力を磨いた経験があり、海沼は日本とブラジルのハーフでポルトガル語がネイティブという国際派。この日は、「武者修行」と呼ばれる全国を回るツアーのファイナルとなった。会場には大勢のファンが詰めかけ、野外に設置されたステージの照明が消えてオープニング映像が流れ始めると、大声援が沸き起こった。
ステージに姿を現したメンバーたちは、1曲目に「PASION」を披露。パフォーマンスが終わると、「会場のみなさん、FINAL盛り上がっていますか?」と呼び掛け、「こんなにたくさんの方々にお越し頂き、ありがとうございます」と感謝。メンバーたちから、これまでの「武者修行」での思い出などが語られた。続けて、「NU WORLD」、「SAY YEAH!!」、「テンハネ -1000%-」を熱唱し、ライブを終えた。
会場からアンコールが沸き起こると、MVに続いて、5月22日にアルバム「BALLISTIK BOYZ」にてメジャーデビューすることが大スクリーンで紹介された。併せて、EXILE TRIBEの一員として活動することも発表。メジャーデビューが発表されると、メンバーたちは隣にいたメンバー同士で抱き合い、喜びを噛み締めた。会場からは「おめでとう」の声があがり、もう一度、「PASION」を披露しライブを終えた。
メジャーデビューに意気込み
囲み取材では、加納は「FINALで発表することができて本当に嬉しい気持ちです」と声を弾ませた。松井は「ここから本当の勝負が始まるのだなと思うと、ワクワクする部分もあります」と告げ、「これから7人全員で何があっても力を合わせて頑張っていきたいです」と意気込みを言葉に。メジャーデビューのときには元号が変わっているが、深堀は、「元号が変わるということで、自分たちが新しい風を、この日本に、そして最終的には世界に吹かせたいと思います。英語を話せるメンバーが3人いて、流星はブラジルとのハーフでポルトガル語を話せるので、全員の目標は世界です。日本を代表するという意味でも世界進出をしていきたいなと思っています」と目を輝かせた。
囲み取材は、ライブ終了後にそのままステージで行われていたが、囲み取材が終わると、日高は、囲み取材を見守っていたファンの方へ振り返り、「自分たちはここからがスタートだと思います。みなさんの声援や応援が本当に自分たちの力になって、頑張れます。これからも、みなさん、応援をよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました!」と感謝した。(modelpress編集部)
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